小金井市長がイクボス宣言!
2017年7月20日(木)
7月20日、西岡真一郎市長がイクボス宣言を行いました。イクボスとは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指すそうです。
既に全国で200以上の自治体がイクボス宣言をしており、小金井市も加わったことで適切な職場環境づくりが進むことが期待されます。
イクボス宣言
小金井市は、平成29年3月「人権尊重とワーク・ライフ・バランスを軸とする男女共同参画の実現をめざして」を基本理念に、「小金井市第5次男女共同参画行動計画」を策定しました。
この基本理念に基づき、誰もが互いに人権を尊重し合い、その個性と能力を十分に発揮し、自分らしい生き方を選択することができる社会を実現させていくためには、行政、市民、事業者等の方々と連携・協働しながら取り組んでいくことが不可欠であると考えます。
そこで、私は小金井市長として、市民のために共に働く職員が、生き生きと活躍し、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を実現する「イクボス」を宣言し、市民の皆様の期待に応える成果を発揮できるよう最大限の努力をします。
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職員が仕事と子育てを両立しやすい職場環境の整備を進め、男性職員の育児参加を積極的に応援します。
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職員のワーク・ライフ・バランスに配慮し、全ての職員が効率的で働きやすい職場と男女共同参画に向けた環境の整備に取り組みます。
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市民、地域、家族のために頑張る職員を応援します。
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イクボス宣言が広く市内事業所等へ波及するよう取り組みます。