市議会の新人事が固まって・・・水防訓練
2019年5月14日(火)
5月12日(日)、さわやかな天気の中、野川第二調節池にて小金井市総合防災訓練が行われました。
昨年は台風の接近による強風のため市内でも倒木など多くの被害がありました。
集中豪雨への対策を想定した各種水防工法の見学や体験をさせていただく有意義な訓練でした。
さて、史上初の10連休となったゴールデンウイーク明けの5月7日から10日まで、市議会の新人事を協議するための会派代表者会議が開催されました。
小金井市議会の任期は4年間ですが、半分の2年間で市議会内の役職を変更するのが慣例となっています。
当初は、9日までの3日間の予定だったのですが、特に市議会議長という役職について各会派の考え方に乖離があり、話し合いによる協議に時間を要してしまいました。
今年は、小金井市が26年振りに東京都市議会議長会の会長市になることもあり、東京オリンピック・パラリンピックを控えていることを考えると、議長は、通常よりも多忙を極めることが容易に想像できます。
また、ごみ問題で苦しんだ小金井市は他市との関係性も重要です。
さらに、二元代表制における市議会の代表という議長は、できうる限り、政治的、政策的に中立的であるべきであり、議事運営における公平公正性が求められる立場であると考えます。
今回、会派みらいのこがねいは、他会派とも協議し「市議会議長の中立性の確保に関する申し入れ」を行いましたので、ご一読ください。
気になる各種人事の結果ですが、5月15日に招集されている臨時会にて正式に決定となりますので、あらためて報告させていただきます。