議員定数を考える緊急シンポジウムを開催

2019年11月11日(月)

11月5日に「議員定数を考える小金井市議会研究会」、略して「議定研」が主催するシンポジウムが開催されました。本来は10月13日に開催予定でしたが、台風接近の影響で延期となっていました。

写真は、議定研メンバー有志でシンポジウムの宣伝活動をしたときのものです。

小金井市議会では、6月定例会で「議員定数の削減条例案」が議員提案(自民、公明、情報公開の3会派による提案/24人→22人に定数削減しようとするもの)され現在審議中ですが、市議会のあり方が将来の小金井市の民主主義に大きく影響を与えることも懸念されます。

そこで、議員定数のあり方について多角的に捉え、定数に対する根拠をつくること、これらの研究への取組について広く市民にも情報発信をしていくことを目的とした研究会を発足させることとなり、村山ひできも含めた議員有志が他市の事例調査や、小金井市議会議員として活動実態を把握するため「どの活動にどれくらい時間をかけているか」を記録するなどの活動を続けてきました。

今回、その研究成果を発表するとともに、山梨学院大学教授の江藤俊昭教授を講師にお迎えし講演もいただきました。

参加していただいた市民の皆様と意見交換もでき、有意義な時間だったと感じています。