補正予算は組替え動議で可決

2020年9月30日(水)

9月25日は市長提出議案などが本会議で採決される区切りの日。

一般会計補正予算(第6回)に対し、他会派から組み替え動議が提出されました。

村山ひできは反対討論を行いましたが、議会多数が動議に賛成。市長が次回の補正予算で要求箇所を修正することを表明し、原案が可決されることになりました。

 

「組替え動議」とは、議会が議案に対しての修正要望などを示す手段のひとつです。

 

動議が可決された場合は、要求された内容を市長部局が反映することを約束することで、動議に賛成した議員も残った原案に対し賛成することになります。

 

今回の組み替え動議の内容は、市長原案では財政調整基金に積んだ16億8000万円の中から新型コロナウイルス感染症対策基金に1億8000万円積むというものですが、組み替え動議でなければならないとする理由が弱いと判断し反対しました。

 

詳しくは、提案議員との議員間の質疑となったhttps://www.youtube.com/watch?v=mM6BcQe90xQ  をご高覧ください。YouTube約54分後に動議に対する質疑がスタートします。

 

また、反対討論の内容はコチラでご確認ください。