小金井桜の会 育苗ファームにて選定作業
2021年2月 7日(日)
村山ひできも会員である名勝小金井桜の会では、玉川上水に植栽するための小金井桜の苗木を育成しています。
2月6日、小長久保公園横の育苗ファームにて、ポカポカ陽気の中、青空例会を開催した後に今年これから植える予定の苗木10本を選定しました。
再来年の2023年に国の名勝に指定されてから100周年を迎える小金井(サクラ)。今年になって行政だけでなく市内の様々な団体が名勝小金井桜に関連したイベントを企画しているようです。 この機会に、早めに広く市民が楽しめるような100周年企画を考える合同実行委員会を立ち上げたほうがいいでしょうし、小金井市が仲介することでコロナに配慮しながらも三密を避けた展示や記念植樹なども可能になるかもしれません。 最終的には、多くの市民が「小金井市にとっての小金井桜とは何か?」を考え、小金井桜を通じてひととひとがつながった結果、桜で有名な自治体が持っているような桜憲章や桜条例の制定につながればいいなぁ…と考えています。