ワクチン接種について全員協議会
2021年5月30日(日)
5月28日、新型コロナウイルスワクチン接種について行政から報告を受け、議会が質疑することができる全員協議会が開催されました。
小金井市のワクチン接種は比較的スムーズに進んでおり評価もされるようになってきています。https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210525/1000064861.html
これらは献身的にご協力いただいている小金井市医師会をはじめとする医療関係機関の皆様のおかげであり、あらためて深く感謝申し上げます。
今回の全員協議会は市議会の要望で開催されることになりました。
市民生活に直結するワクチン接種事業は喫緊の重要課題であり、議会として状況を確認したうえで改善点など要望するのは当然です。
一方で、膨大な作業を着実に実施しなくてはならない現場を抱えている市担当部局を拘束する時間は最低限にしなければいけないとも考えます。
コロナ対策を重点的に審議する特別委員会の設置を求める声が議会からありますが、村山ひできは特別委員会を設置し議員の質問のために担当市職員を現場から離れさせ、貴重な時間を費やすのではなく、全員協議会の開催や、これからも頻繁に開催されることになるであろう予算審議の場(予算特別委員会だけでなく議員が全員出席できる本会義も含む)で、議会が質疑する場を確保するべきだと主張しています。