みらいのこがねい2022年度 予算要望書を提出
2021年7月23日(金)
7月21日、会派みらいのこがねいは、結婚を公表した直後の西岡市長に「2022年度 予算編成に対する要望書」を提出しました。
次年度の予算編成は秋から本格化するのですが、昨年に引き続き少し早めの提出となりました。
詳しい内容はこちらでご確認ください。
また、下記に新たに要望した事項を一部抜粋し掲載しましたのでご高覧ください。
○コロナ対策として、令和3年度一般会計補正予算(第7回)にて障害福祉作業所と介護事業所がPCR検査等を受けた費用の補助を行っているが、同様の補助を国や東京都の制度を活用し、保育施設等の児童福祉施設等にも拡充すること
○庁舎及び(仮称)新福祉会館建設工事の発注について、工種一括方式の採用になるのは理解するが、総合評価方式の地域貢献などの評価項目を高評価点となるよう設定し、市内の事業者の活用及び中小企業者等の受注確保が図られること
○罰則付きで給餌による不良状態を生じさせることの禁止や、清潔保持を義務付ける条例を制定している他市事例を研究し、小金井市でも無責任なエサやりを禁止する条例の制定を求める
○名勝小金井サクラの復活事業は、小金井市域の整備予定区間の7割が完了した。今後は新たに植樹するために桜以外の樹木等を剪定・伐採するよりも既に植えた苗木の維持管理が重要である。既整備区間について、新たに植えた苗木の生長を管理し、枯死等により欠損した苗木の植え替えなど維持補修作業に傾注すること
○平右衛門橋から小金井公園入口の横断歩道までの間の遊歩道が砂利道となっており、車椅子などの障がい者や高齢者が通行できないため、東京都に働きかけ小平市を参考に舗装すること
○首都直下型巨大地震や豪雨災害に備え、高齢者、聴覚障がい者、土砂災害警戒区域の世帯に対し、避難情報伝達機器の無償貸し出しを検討すること。例えば、ジェイコムが提供している室内小型受信機のような、防災行政無線を受信できる「戸別受信機」の無償貸与を検討してほしい