定例会中で2回の基本構想審査特別委員会

2021年9月25日(土)

9月17日とシルバーウィーク3連休後の21日の2日間、村山ひできが委員長を務める基本構想審査特別委員会が行われました。


8月2日と3日の委員会では基本構想の中でも策定の目的、位置付け、背景といった理念的な議論でしたが、今回からは具体的な個別施策を意識した「政策の取組方針」についての質疑に入りました。

今回の審査する範囲は議案の、「4 小金井市の将来像(P11)」、「5 まちづくりの基本姿勢(P12)」、「6 政策の取組方針(P13~18)」でした。


「6 政策の取組方針(P13~18)」には「環境と都市基盤」、「地域と経済」、「子どもと教育」、 「文化と生涯学習」、「福祉と健康」、「行政運営」の6項目がありましたので、2日間で3項目ずつ半分に分割し、「4 小金井市の将来像」、「5 まちづくりの基本姿勢」もあわせて審査できるようにし、活発な質疑を終えることができました。


そして、中期財政計画と庁舎建設の財源計画が提出されたうえで基本構想の総括質疑をおこなうべきであるというのが議会多数の意思であったため、予備日の9月22日に調整し、次回の基本構想審査特別委員会は11月22日に総括質疑に入ることになっています。