一般質問「町会・自治会への加入促進について」

2022年4月20日(水)

2月28日、一般質問を行いました。今回のテーマは「町会・自治会への加入促進について」提案しました。

https://www.youtube.com/watch?v=gZ61SoB3Nz8 でご視聴ください。村山は約62分後の登場です。

町会・自治会は防犯・防火パトロールをはじめ、子どもや高齢者の見守り等の安全・安心のための活動、資源回収や清掃活動等の環境美化に関する活動の他、お祭りや運動会等の地域の交流のための活動など、地域の生活向上、環境改善において重要な役割を担っていただいている重要な存在ですが、全国的に従来型の近隣住民で構成され直接的なご近所付き合いが発生する自治会・町会への加入者は減少傾向にあり、小金井市も例外ではありません。


村山ひできは、東日本大震災やコロナ禍で「いざというときのための町会・自治会の存在」は、あらためて見直されており、時代に合った地域コミュニティの形成ならびに再編が必要だと考え、

①ネット空間を利用して地域住民がつながる電子掲示板の活用、

②いわゆる「回覧板」を見直して、町会・自治会が独自に街角に設置している情報掲示版の設置費用の補助、もしくは情報掲示板そのものを市側で制作して希望団体に提供すること、

③市民課に置いている市が作成しているチラシ「町会・自治会への加入のご案内」を不動産業者等に協力してもらい物件探しの段階から新規転入者にお渡しすること、

④マンションなどの集合住宅で一定の要件を備えた管理組合等を、町会・自治会と同様の組織として位置づけられることとした他市の事例から小金井市でも自治会的な活動をしている管理組合は「みなし自治会」として自治会登録をしてもらう工夫、

⑤町会・自治会加入促進条例を定める、

といったことを提案しました。