第3回定例会が始まる~一般質問

2022年9月13日(火)

9月1日より第3回定例会が開会中です。
注目は市立保育園3園の段階的縮小を進める条例改正議案。全員協議会で一部議員の質疑が残っているにもかかわらず、市長が9月中の議決が必要な議案であると判断し、議案上程に踏み切る事態となり、先行きは見通せません。

また、6日に「庁舎等建設の行方」と「名勝 小金井桜100周年」の2つのテーマで一般質問を行いました。

市長と議長が協定書を交わし、「市長が着工可能な成案を得られるよう、市長と市議会との意見交換を通じて本事業の進捗をはかるため論点を整理することを目的と」した、前代未聞の会議体である「庁舎等建設に関する協議会」も回を重ねて第7回目が終了しました。この協定書の締結期間は今年10月31日までとなっていますが、出口を探すために現時点で何をしなければならないのかを 庁舎等建設の行方を考えると題し、引き続き開催中である協議会での議論の妨げにならないように内容に踏み込む提案ではなく、まとめ方を探るための交通整理を行いました。


また、小金井桜は2024年12月9日に国の名勝指定100周年を迎えます。名勝 小金井桜100周年を迎える前に市としての考え方を持ち準備してもらうために、市民参加の(仮称)記念イベント合同実行委員会の立ち上げや、「名勝」としての景観を保つための努力を求めました。
 

詳しくは https://www.youtube.com/watch?v=pcBKzZcY-VY&t=5114sでご覧ください。村山は約75分後の登場です。