第4回定例会~「保育園廃園条例」廃止議案を否決

2023年1月16日(月)

白井亨市長にとって最初の定例会となる第4回定例会が12月16日より開会しまし26日に閉会となりました。


新市長が決定して間もない開会となるため、「一般質問は実施しない」、「1日に2つの委員会を開催する」等、簡潔に進行する工夫をした変則的な定例会だったのですが、最終日に西岡前市長が辞職する原因となった「専決処分された保育園廃園条例」を「元に戻す条例」を白井市長は上程し、議会が否決するという波乱がありました。


「保育園廃園条例」を廃止する条例 採決結果※1

 

会派略称 ※2

所属議員名

反対12

みらいのこがねい③

村山ひでき・沖浦あつし・岸田正義

自民党・信頼⑤

五十嵐京子・清水がく・吹春やすたか

 

遠藤百合子・河野麻美 ※3

公明党③

宮下誠・渡辺ふき子・小林正樹

市民会議①

斎藤康夫

賛成10

子どもの権利④

片山薫・古畑俊男・渡辺大三・高木章成

共産党③

森戸よう子・たゆ久貴・水上洋志

こがおも①

水谷たかこ

生活者ネット①

安田けいこ

緑・つながる①

坂井えつ子

 

※1=正式には「小金井市立保育園条例の一部を改正する条例を廃止する条例」
※2=マル数字は所属している議員数
※3=湯沢綾子議員は産休のため欠席。鈴木成夫議長は採決に加わりません

村山ひできは市長の提案姿勢について、①議員時代に白井市長は再々「専決処分は違法性が高い」と主張してきた。現時点での市長の認識は「裁判中で答えられない」と答弁があったが担当部局と認識を統一すべき、②保育園の現場を預かる市職員団体との協議を飛び越えた提案は問題がある。12月19日に市長は市職員団体へ謝罪文を提出したというが今後の交渉に禍根を残す進め方は認められない、と主張し議案に反対しました。


結果、直近の議会意思として、西岡市長が行った専決処分は認められなくても廃園する方向性は支持する議員が過半数以上ということが明らかとなっています。