昭和病院企業団議会の行政視察ご報告
2023年11月27日(月)
11月1日から2日まで昭和病院企業団議会の視察のため宮城県大崎市民病院と青森県八戸市立市民病院を訪問してきました。
公立昭和病院は小金井市、小平市、東村山市、東久留米市、清瀬市、東大和市及び西東京市の7市で病院経営を行っており、東京多摩北部地域の中核病院としての機能を持つのですが、構成市から2名ずつ市議が選出され議会をつくっています。村山ひできは小金井市選出のひとりとして地域医療の最前線を学んできました。
大崎市民病院は手術支援ロボットやTAVI(軽カテーテル大動脈弁置換術)を導入しており、同様の技術を始めた昭和病院とも規模も含めて類似点が多く参考になりました。
八戸市立市民病院の管理者の今明秀先生は、昭和病院の坂本哲也院長(企業管理者)と親しいということでしたが、残年ながら業務のためお会いすることは叶いませんでした。ドクターヘリ、ドクターカーなどの最新の設備・体制、最先端の救急医療の取組を拝見することができました。