第1回定例会が開会!施政方針に質疑
2024年4月10日(水)
2月20日から第1回定例会が開会となりました。
連雀通りの市議会開催告知の横断幕を設置する作業は、各会派で持ち回りなのですが、今定例会は我々みらいのこがねいが担当でしたので初日の早朝にメンバー4名で取り付けました。
白井市長の施政方針に対し、村山ひできは①地域コミュニティの振興のために市職員が地域に出ていく工夫、②都施行の優先整備2路線、③町会・自治会の加入率向上策として集合住宅みなし自治会と電子回覧板の導入補助、の3点を質疑しました。
特に②について、市長として事業化に反対する考えが変わってないならば、市が独自に必要性をこれから検証しようとする目的はなんであるのかを確認しました。
また、22日に、市立保育園2園を段階的に廃止する条例改正を市議会の議決を経ずに専決処分で決めたのは違法だとして、廃止対象の園に入園を希望する子供の母親が市に入園不許可処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が東京地裁であり、専決処分が「違法」で条例改正も無効、入園不許可処分を取り消しとの判断が示されました。
現時点で市は「今後の対応を検討中」としていますが、予断を許さない緊迫した状況となっています。