都市計画道路問題で市議12名が市長へ申し入れ
2025年1月 8日(水)
東京都施行の優先整備2路線について新たな動きがありました。
東京都は専門アドバイザー委員会と都・区市町策定検討会議を設置すると表明し、10月29日から非公開で第1回検討会議が始まることになりました。
都の検討会議で何らかの結論が出る前に、小金井市が独自に検証しようとしている現況を、市から都に説明すべきと考え、市長に申し入れ書を提出しました。
衆院選の期間中ということもあり、賛同議員12名のうち参集できた7名で申し入れ書を市長に提出しました。
そもそも村山ひできは市独自の検証は混乱するだけで不要であると主張してきました。
しかし、市が強行するならば、せめて検証後の市長による総合的判断を令和7年第1回定例会冒頭までに示すべきと考え決議に賛成していましたが、今後さらに東京都が動く可能性もあり、予断を許さない状況となっています。