一般質問・・・武蔵小金井駅再開発事業を問う

2019年9月 6日(金)

9月5日、村山ひできは一般質問を行いました。

この日は村山ひできが48歳になる誕生日。

たくさんのお祝いメッセージをお寄せいただきありがとうございました!この場を借りて御礼申し上げます。

さて、一般質問の今回のテーマは武蔵小金井駅南口と北口の再開発事業について

詳しくはユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=CxrHe7V0pMw でご覧いただけます。

村山は約60分後からの登場ですのでご高覧ください。

 

駅前ロータリーや宮地楽器ホールが整備された南口第1地区について、早いもので完成してから10年が過ぎました。

 

このタイミングでイトーヨーカドーの6個の植栽ブロック、ふれあい通りの桜並木の管理、宮地楽器ホールのネーミングライツについて提案をしました。

 

また、「武蔵小金井シティクロス」とタウンネーミング(愛称)も決まり、2019年5月に竣工する南口第2地区についてもテナントの入居予定、広場利用、緑化エリアの維持管理などについて確認をしました。

 

最後に、北口再開発について、昨年3月に準備組合が解散したものの、地権者の方々が再開発を再び目指そうとしていて、市としても適切に支援をするように要請しました。

2019年度 第3回定例会が開会

2019年9月 6日(金)

8月31日に議会報告会が盛況のうちに終わって間髪入れず、第3回定例会が9月2日から10月8日までの会期予定で開会となりました。

写真は議会報告会の会場前で案内係を務める村山ひでき。

この時点では穏やかな気分だったのですが・・・

 

開会前に発覚した市職員が会計処理を怠り、私費で穴埋めしていた問題への対応と、新庁舎・福祉会館の耐震システム構造の違いによるコスト・工期・広場面積などの比較表について質疑する場をめぐり、初日の進行は混乱しました。

 

議員間で協議した結果、「不適切会計処理問題」については、個人情報に注意しつつ会派代表者会議で事実経過を確認後に、全員協議会が開かれ正式に質疑される予定です。

 

また、「新庁舎・福祉会館の構造について」は、9月4日に市長報告を行うことになりました。

今回の定例会は、非常勤嘱託職員に期末手当などを支給することができるようになる「会計年度任用職員制度」関連条例や、幼児教育・保育の無償化の関連予算が計上された補正予算など重要議案が目白押しです。

 

果たして会期通り閉会できるのか?ご注目ください。

議会報告会2019宣伝活動

2019年8月29日(木)

市政も議会も、もっと身近に。8月26日の夜、武蔵小金井駅にて超党派の市議会議員が集まり「議会報告会2019~市民と議会の交流会議~」の駅頭宣伝活動を行いました。

政党や会派の枠を超えての活動は珍しいので記念撮影!

 

議員個人や政党などが主催する市政報告会でなく、議会全体が主催して運営するのが「議会報告会」であり、小金井市議会では毎年1回は必ず開催することになっています。

 

今回は8月31日(土)18:00から小金井市市民会館「萌え木ホール」にて、参加費無料で行います。

 

第3回定例会(6月議会)の報告とともに、カフェのような雰囲気で自由に意見を述べることができるワールドカフェ方式の意見交換会も行いますので、市政に対する疑問やご意見などをいただければ幸いです。

 

お時間、ご興味のある方は是非ご出席ください。

第18回 小金井桜樹勢調査に参加

2019年8月21日(水)

8月17日の炎天下、「名勝 小金井桜の会」が行っている小金井桜の樹勢調査に会員として今年も参加しました。

全長約2㎞になる小金井桜の玉川上水沿い並木群を5つのブロックに分割。村山が担当した調査区間は第3ブロック(小金井橋~新小金井橋)で、生育環境、幹や根元の腐朽、病虫害、キノコ被害がないかどうかを一本、一本、丁寧に目視し3人体制でチェックしていきます。

大変な作業ですが、毎年この時期に行っている大事な調査です。

 

かつて「小金井千本桜」と謳われた玉川上水沿いのヤマザクラ「小金井桜(サクラ)」並木群を復活させるべく、2011年から随時、新しい苗木を補植しています。

 

今回の調査で個人的に注目していたのは、関東圏でも桜への被害報告がある特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が発生していないかどうか。

 

また、捕植した若い苗木の生育状況を把握することでした。

 

幸い、関東圏でも被害が広がっているクビアカツヤカミキリは小金井には発生していないようでした。

 

しかし、都内でもあきる野市と福生市で発生が確認されており、油断はできません。

 

また、捕植された苗木の周囲50㎝以内の下草を刈り取ってもらっているおかげで、酷暑による水不足の影響はあるものの、比較的、元気に根付いているようでした。

 

このまま一本でも多く順調に育ってほしいと願います。

「議員定数を考える小金井市議会研究会」が発足

2019年7月29日(月)

小金井市議会では、6月定例会で「議員定数の削減条例案」が議員提案(自民、公明、情報公開の3会派による提案/24人→22人に定数削減しようとするもの)され現在審議中ですが、市議会のあり方が将来の小金井市の民主主義に大きく影響を与えることも懸念されます。

そこで、議員定数のあり方について多角的に捉え、定数に対する根拠をつくること、これらの研究への取組について広く市民にも情報発信をしていくことを目的とした研究会を発足させることとなりました。

 

研究員は小金井市議会議員全員を対象に募った結果、現時点では13名の議員となりました。

 

議席番号順、敬称略で、【みらいのこがねい】村山ひでき、鈴木成夫、岸田正義、沖浦あつし、【小金井をおもしろくする会】白井亨、【市民といっしょにカエル会】片山薫、【緑・つながる小金井】坂井えつ子、 【こがねい市民会議】斎藤康夫、【生活者ネットワーク】田頭祐子、【日本共産党小金井市議団】たゆ久貴、水上ひろし、板倉真也、森戸洋子というメンバーです。

 

第1回の研究会を7月23日(火)に開催し、先進市の検討事例をもとに意見交換しました。

 

今後も、学識者の意見、投票率への影響、議員報酬などを調査研究、整理して情報発信していく予定です。

 

なかなか市民には見えにくい(?)議員活動の実態もお伝えすることになりますので、是非ご注目ください。