第2回定例会が閉会~補正予算は全会一致で可決!

2019年6月25日(火)

6月24日、2019年度第2回定例会(6月議会)にて、全議案が賛成多数で可決のうえ閉会となりました。また、村山ひできは総務企画委員会の委員長として本会議にて最初の委員長報告を行いました。

 

 

議案上程、説明、委員会付託、委員会審査・採決まで迷走した移動支援事業で市の過払いが判明し債権放棄をする議案第32号「債権の放棄について」は、関連陳情も含めた再付託を求める動議が一部の議員より本会議で提案されましたが、再付託は否決となり賛成多数で可決しました。

 

そして、特筆すべきは令和元年度 一般会計補正予算(第3回)の本会議での採決結果ですが、全会一致で可決となったことです。

 

移動支援事業における昨年9月と10月の不支給分8万円も含まれている予算であり、小金井市議会では非常に珍しい全議員が賛成する予算案となりました。

一般質問・・・歴史と文化を活用したまちづくり&キンヒバリの里について

2019年6月 5日(水)

6月4日、村山ひできは一般質問を行いました。

今回のテーマは歴史と文化を活用したまちづくりキンヒバリの里についての二つ。

詳しくはユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=u41-5q-vCzk でご覧いただけます。

村山は冒頭からの登場ですのでご高覧ください。

 

歴史と文化を活用したまちづくりですが、小金井市には今年3月に国の登録有形文化財になった旧中村研一邸の「主屋」や「茶室(花侵庵)」も含め合計53もの文化財があります。

 

これらの貴重な歴史・文化遺産を保存、活用したまちづくりを考えるよう様々な施策の提案をしました。

 

また、去年の第三回定例会(9月議会)で確認したキンヒバリの里について再び質問。昨年12月、「30陳情第41号 キンヒバリの里の残地の取得を求める陳情書」が全会一致で採択されました。

 

民間所有の土地であり、行政として慎重な対応にならざるを得ないことは理解しつつも、所有者の意思を確認し、ナショナルトラスト運動による寄付を受け取る方策を考えることが市に求められていると訴えました。

2019年度 第2回定例会が開会

2019年6月 1日(土)

第2回定例会が6月24日までの会期予定で開会となりました。市議会人事の改選も行われ、早いもので後半2年間の任期が始まったということになります。

気分も新たに議会初日の5月31日は、毎週木曜日恒例の武蔵小金井駅南口での街頭演説でスタート!したまでは良かったのですが・・・

 

第2回定例会は上程される議案も少ない傾向があり、通常はスムーズに進行していくはずなのですが、小金井市議会は初日から荒れ模様!

 

「情報公開・個人情報保護の運用状況」報告で、市部局の答弁が不十分だったり、移動支援事業で市の過払いが判明し債権放棄をする議案について一部の議員から疑義が示されたり、なかなか予算特別委員会の委員長が決まらなかったりと、空転が続く各駅停車の議事日程となりました。

 

結局、上程予定の議案の半分以上が6月3日の本会議に持ち越しとなったのですが、先行きに不安が残ります。

 

全ての議案が上程され本会議が終われば、一般質問の日程となります。

 

村山ひできも6月4日の午後16時過ぎより①歴史と文化を活用したまちづくりを考えよう、②キンヒバリの里について質問予定です。

 

質問の模様はユーチューブでご覧いただけますので、是非ご視聴ください。

 

みらいのこがねい市政報告会

2019年5月28日(火)

5月26日、前原暫定集会室にて、4月1日より沖浦あつし議員が加わり4人構成となった「会派みらいのこがねい」による市政報告会を開催いたしました。

おかげさまで、事前に用意した資料も大幅に不足するくらいの超満員!日曜日の午前中にもかかわらずご出席いただきました皆様に深く感謝申し上げます。

 

沖浦あつし議員が司会進行を務める中、岸田正義議員から①市政の様々な課題の進捗状況、村山ひできから②今後の展望(新人事報告と市長選の行方)、鈴木成夫議員から③新庁舎・(仮称)福祉会館の最新情報、を各10分ずつご報告。

 

途中、プロジェクターが動かなくなったときは焦りましたが、再び復活した後は比較的スムーズに説明できたと思っています。

 

その後は、約1時間以上の質疑応答を行い、ジックリと意見交換をさせていただきました。

 

いただいた貴重な意見ご要望を踏まえ、5月31日から始まる第2回定例議会に臨むつもりです。