ロータリークラブでカレンダー配布

2018年12月30日(日)

12月30日の平成最後の年末、東京小金井ロータリークラブ恒例の無料カレンダー配布を行いました。

村山ひできも会員のひとりとして今年最後の奉仕活動に参加しました。

 

余ったカレンダーをゴミにすることなく地域で必要とする方々に無料で配って有効に使用しってもらい、かつ、その場でチャリティー募金も集めるユニークなイベントですが、10時からの開始時間であるにもかかわらず、朝8時には行列が!長年の活動の成果で楽しみにされている方々が多いということを実感しました。

 

制限時間3分以内で好みのカレンダーを選んでいただくのですが、村山ひできはタイムキーパーとしてお手伝い。

 

おかげさまで11時過ぎには、ほぼ在庫がなくなって無事に終了となりました。

 

今年も残すところわずかとなりました。

 

皆様におかれましては、お身体ご自愛いただき、健やかに新年をお迎えください。

 

第4回定例会が閉会~全議案が賛成多数で可決

2018年12月22日(土)

12月20日、平成30年第4回定例会(12月議会)が閉会となり、追加送付された職員給与改定関連議案も含めた全議案が賛成多数で可決されました。

また、庁舎・福祉会館建設ですが、今定例会での特別委員会、市長報告での質疑を経て、紆余曲折はありつつも、これから小金井市は複合化整備方針5項目を設計条件に基本設計者の選定に入っていくことになります。

 

約8億4300万円の一般会計補正予算(第5回)には、保育計画策定のための予算が計上されており、村山ひできは「市立保育園2園を2022年度に民営化するという市の方針は理解するものの、保育計画検討委員会の議論を『民営化ありき』ではなく、民間、市立を問わずに小金井市における保育のあり方等を幅広くを検討されるべきであり、その結果を踏まえて小金井らしい保育の充実に向けた方策を定めるよう努めるべきだ」と要望しました。

 

他にも、第3回定例会から継続審査となっていた難病者福祉手当条例の改正案も可決、また、村山ひできが一般質問で取り上げていた中町はけの道にある緑地、通称「キンヒバリの里」の残地の取得を求める陳情書も全会一致で採択となるなどの進展がありました。

 

≪平成30年度 一般会計補正予算(第5回)の本会議での採決結果≫ 

●賛成=17

●みらいのこがねい=村山ひでき・鈴木成夫・岸田正義

●改革連合=篠原ひろし

●こがあす=沖浦あつし

市民カエル会=片山薫

緑つながる=坂井えつ子

●市民会議=斎藤康夫

●生活者ネット=田頭祐子

●公明党=宮下誠・紀由紀子・小林正樹・渡辺ふき子

●自民党信頼=遠藤百合子・湯沢綾子・吹春やすたか・河野律子

 

●反対=6

●共産党=水上洋志・板倉真也・森戸洋子・たゆ久貴

●情報公開=渡辺大三

●こがおも=白井亨

 

※全議員24名のうち議長は裁決に加わりません。

 

水道法改正による影響について…一般質問

2018年12月 7日(金)

12月4日、日曜議会で使った15分を引いた残時間45分の一般質問を行いました。

今回のテーマは参議院で継続審議となっていた水道事業を「民営化」しやすくする水道法改正案が小金井市に与える影響について

水道法改正案は、翌日の5日に参院本会議で与党などの賛成多数により可決されてしまいましたので、今週中には衆議院での採決を経て成立する見通しです。

詳しくはユーチューブでご覧いただけます。村山は1時間17分後からの登場ですのでご高覧ください。

既に小金井市議会は水道事業の民営化反対の意見書を送付済みであり、私も意見書の趣旨に賛同して署名していました。

水道事業の民営化は海外で失敗例が多く、むしろ「再公営化」が世界の潮流です。水は誰もが生きていくうえで欠かせない資源であり、市場原理に委ねてはいけないものだというのが、村山の考えです。

小金井市の水道事業は、平成24年4月1日からすべての業務が東京都水道局に移管されているので、上水道分野については答弁できる範囲は限られていることは承知していましたが、「小金井市の地下水及び湧水を保全する条例」などの独自に水を大切にする考え方が小金井市にはあります。

法改正があろうとも公営化で行くという考え方を明確にすべきだと主張しました。

平成30年度 第4回定例会が開会

2018年12月 5日(水)

11月29日より第4回小金井市議会定例会が12月20日までの会期予定で開会となりました。

30日には本会議に替わって11月21日に積み残した庁舎・福祉会館建設特別委員会の続き審査があり、12月2日の日曜議会では議長を除く23名の市議会議員が15分ずつの一般質問を行いました。

今回の定例会にて上程される議案は今のところ5つだけ。

保育計画策定の予算が計上されている一般会計補正予算(第5回)の審議の行方が注目です。

今のところ少なめの議案数ですが、第3回定例会から継続審査中の難病福祉手当条例や、東京都人事委員会勧告を受けた職員給与改定関連議案が追加送付予定であり、庁舎・福祉会館建設の市長報告なども行われるということですので、決して軽い議会にはならない模様です。

また、小金井市議会恒例の年1回の日曜議会で、「西岡市政のこれまでの成果と今後の課題」について一般質問を行いました。

質問の模様はユーチューブでご覧いただけます。

村山は冒頭からの登場ですのでご高覧ください。

献血推進協議会が厚生労働大臣感謝状を受賞

2018年11月26日(月)

入会すること十数年、2012年からは事務局長も務めている小金井市献血推進協議会が、この度、献血功労者として厚生労働大臣から感謝状が贈呈されることになりました。

11月20日、塩沢光男会長、石黒勝之副会長とともに贈呈式が行われる都庁へ向かい、関係諸団体が見守る中、確かに受け取らせていただきました。

日頃からの活動にご協力いただいている全ての皆様に深く感謝申し上げます。

小金井市献血推進協議会に入会したのは、小金井青年会議所からの出向メンバーとしてでした。

最初のうちは年に数回の大きな献血活動に協力していただけでしたが、気がつけば会の運営を任される事務局長の立場に…。

赤十字奉仕団、ライオンズクラブなどの皆様を中心に、地元の町会・自治会・商店会様のご支援ご協力をいただきながら活動している小金井市の献血推進協議会は、行政に頼りすぎることなく市民のチカラで活動できている理想的な団体だと誇らしく思います。

次回は12月9日の10時より小金井宮地楽器ホールにて献血活動です。

「いのちをつなぐボランティア」に是非ご協力ください。