市政レポート2018年2月26日号が完成しました
2018年3月 6日(火)
2018年3月 6日(火)
2018年3月 5日(月)
2月22日の第1回定例会の二日目。本会議終了後、久しぶりの「小金井市食育推進議員懇談会」が小金井市役所本庁舎3階の議会応接室にて開催されました。
集まってくれたのは、なんと市議会議員の全員となる24名!
狭い会議室で活発に議論することができました。
全国でも珍しい議員提案による「食育推進基本条例」のある小金井市。 村山ひできは平成23年5月に設立された食育推進議員懇談会の事務局長として条例の立案に奔走。 約2年間の活動を経て、党派の壁を越え、多くの議員が賛同し可決された食育推進基本条例は、小金井市における食育施策の展開に大きく貢献することとなりました。 平成25年3月の条例可決から早くも5年。 村山ひできも議会に復帰し、あらためて本格的に活動することとなった食育推進議員懇談会。 今後の活動テーマとして、これまでの食育事業の点検、関係団体との意見交換などを通じての条例チェック、食育に関する新たな条例策定などを検討していこうと協議しました。 意見が鋭く対立することが多い小金井市議会ですが、生命活動の根源である「食」に関する施策は多くの議員が共通で考えやすいテーマです。 今後の活動にご注目ください。
2018年2月24日(土)
2月21日より第1回小金井市議会定例会が開会となりました。
今回の定例会にて上程される議案は、過去最高額となる440億円5800万円の平成30年度一般会計予算など、今のところ全39議案。
西岡市長が平成30年度の小金井市政において何を行うのかを示した施政方針、一昨年の12月議会では否決された勤勉手当の年間支給月数を引き上げる職員給与に関する条例改正など重要議案が多数。
さらに後日あらためて「障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例」(=いわゆる障がい者差別解消条例)の上程も予定されており、3月26日の会期で閉会できるかどうかも含め緊張感のあるスタートとなりました。
また、村山ひできは2月27日(火)13:00より一般質問を行う予定です。今回のテーマは「都市計画道路について市の方針を問う」ことと「『名勝 小金井桜』の復活に向けて」の二つ。
まず、都市計画道路についてですが、1月26日に都市計画道路3・4・11号線に関する意見交換会が開催されましたが、昨年の11月17日に開催された会と同様に東京都が「整備に関する意見交換会には至らなかった」と表明せざるを得ない結果となってしまいました。この時点で市として都に伝えるべきことは何か?何をすべきなのかを問いたいと思います。
また、『名勝 小金井桜』の復活に向けては、昨年の6月議会で、村山ひできは一般質問を行い、「小金井橋~新小金井橋間の整備を本年度(=平成29年度)の開始を目指し今後3年間で整備する計画を都と協議中である」との答弁を引き出していましたが、現時点での進捗状況を確認したいと考えています。
2018年2月19日(月)
2月18日、小金井市商工会館の大会議室にて市政報告会を開催させていただきました。市議会に復帰した昨年は、都議会議員選挙や衆議院選挙で忙殺されたため開催することができず、久しぶりの報告会となりました。
今回の報告会でお話したことは、「民進党離党の経緯」と「今後の市政の展望」の2つ。 民進党離党についての経過報告とともに、無所属の市議会議員となった理由として、市政を前進させるためには政党に所属しないほうが、国政の状況に左右されずに活動しやすいということを説明させていただきました。 また、2月21日から始まる平成30年度第1回定例会で争点となると予測される西岡市長の「施政方針」、最大規模となった440億円の「平成30年度一般会計予算」、いわゆる障がい者差別解消条例である「障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例」、村山ひできが不在の一昨年12月議会で否決された「職員給与改定」、本予算には盛り込まれなかった「新庁舎・新福祉会館の基本設計の補正予算」について、現時点での考えをお伝えいたしました。 晴天に恵まれた日曜日の昼下がり、オリンピック観戦もあきらめてご来場いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。
2018年2月17日(土)
2月15日は年に一度の小金井市献血推進協議会の日帰り研修会。
事務局長として江東区辰巳にある関東甲信越ブロック血液センター東京製造所へ見学に行ってきました。
今年も西東京市献血推進協議会と合同で行った管外研修会。
村山ひできも含めた15名の会員が、献血事業の活動状況の説明をいただいた後で、施設内を見学させていただきました。
日本全国で献血を必要としている患者さんは一日に平均3000人。
その患者さんに安定して血液を供給するには、一日に約15000人の献血協力者が必要となります。
しかし、平成28年度で献血にご協力いただいた方々は全国で約400万人。
かなりの人数ですが、それでもまだ足りない厳しい現実があります。
科学が進歩しても未だに血液の代替物は存在せず、献血に頼らなければなりません。
「いのちをつなぐボランティア」献血に是非ご協力ください。
2018年2月 5日(月)
小金井市議会では、より良い議会を目指し定期的に議会改革について協議しています。
今回は議会運営員会のメンバーとして会派を代表して近隣市である多摩市議会へ視察に伺いました。
視察のテーマは、決算審査結果の予算への反映の仕方について。
質疑における持ち時間制の導入など先進的かつ効率的な取り組みは大いに参考になりました。
市議会は毎年度ごとに執行した事業結果を決算員会にて質疑し、認定するか否かを議決しています。
小金井市議会では5日間の日程で9月議会と連続して開催しており、活発な質疑を通じて、「この事業は効果的だったのか?」「この支出は適切な金額だったのか?」などの観点から税金の使い方をチェックするわけです。
この決算審査という反省を活かすカタチで次年度の予算編成が行われることが理想的です。
小金井市も様々な工夫を実施しているのですが、多摩市議会は更に進んでいて驚きました。
予算決算の分科会制、その分科会による持ち時間制(時間制限)の代表質問、決算審査での施策評価を行政部局に渡すこと等々、実に斬新。
また、通常の質疑になってからも議員ひとり約30分の持ち時間制(時間制限)の範囲の中で小金井と同じ5日間で審査を終了しているのは深夜議会が多い小金井市議会は反省しなくてはならない点でしょう。
ただし、行政部局も事業評価シートを導入し、毎年1月には非公式に予算原案を議会に説明するなど、小金井にない説明業務を果たすことで効率化していることもわかりました。
今日の成果を参考にしつつ小金井での議会改革を進めていきたいと思います。
2018年2月 1日(木)
村山ひでき市政レポート(2018年2月1日号)が完成しました。
都市計画道路の意見交換会の模様、市制施行60周年のシンボルマーク・キャッチコピーの決定、観光大使の委嘱などをまとめたレポートとなっています。
こちらからご高覧ください。