小金井桜の会 育苗ファームにて選定作業

2021年2月 7日(日)

村山ひできも会員である名勝小金井桜の会では、玉川上水に植栽するための小金井桜の苗木を育成しています。

2月6日、小長久保公園横の育苗ファームにて、ポカポカ陽気の中、青空例会を開催した後に今年これから植える予定の苗木10本を選定しました。

 

再来年の2023年に国の名勝に指定されてから100周年を迎える小金井(サクラ)。今年になって行政だけでなく市内の様々な団体が名勝小金井桜に関連したイベントを企画しているようです。

 

この機会に、早めに広く市民が楽しめるような100周年企画を考える合同実行委員会を立ち上げたほうがいいでしょうし、小金井市が仲介することでコロナに配慮しながらも三密を避けた展示や記念植樹なども可能になるかもしれません。

 

最終的には、多くの市民が「小金井市にとっての小金井桜とは何か?」を考え、小金井桜を通じてひととひとがつながった結果、桜で有名な自治体が持っているような桜憲章や桜条例の制定につながればいいなぁ…と考えています。

緊急事態宣言(2回目)のもと第1回定例会が開会

2021年1月24日(日)

1月22日より2021年度 第1回定例会が開会となりました。

3月21日に執行される小金井市議会議員選挙のため前倒し開会となっている今議会は、緊急事態宣言中であるため、1日で2委員会をまとめて開催するなどの配慮をしています。

また、初日に新庁舎及び(仮称)新福祉会館に係る浸水予想区域図の対応についての市長報告がありましたので以下お知らせいたします。

 

浸水深とは、洪水や津波などで浸水した際の水面から地面までの深さのことです。

 

2019年6月に東京都が浸水予想区域図を改訂した結果、庁舎建設予定地の想定浸水深は最大0.5~1.0mとなる場所もあることが判明し、対策が必要になったとの認識を市は昨年11月19日の庁舎及び福祉会館建設等調査特別委員会で示していました。

 

そもそも浸水予想区域図とは任意の1年に発生する確率が1000分の1以下という稀に見る豪雨(総雨量690㎜時間最大153㎜)を想定し都が作成し公表しているものではありますが、防災拠点と位置付けた新庁舎等が、万が一にも浸水のせいで業務が継続できないようになってしまう事態は避けなければなりません。

 

この間、村山ひできは1月半ばくらいまでには市の対応方針を示すことが急務であると強く主張していました。

 

検討に時間がかかってしまいましたが、市は建物の床レベルを最大浸水深レベルより高くなるようにカサ上げして建物1階への浸水を防止し、建物周り以外の外構レベルは機能確保に必要な盛土をすることを選択しました。

 

このことにより工事費が1.2億円程度の増加、スケジュールは約7か月の延伸となり、竣工時期は(仮称)新福祉会館が2023(令和5)年7月、新庁舎が2024(令和6)年8月へと変更となっています。

 

また、実施設計も見直しの作業が必要となることから今定例会で実施設計の変更に伴う補正予算が追加提出され予算特別委員会で質疑される予定です。

 

ご注目ください。

 

市役所献血2DAYS

2021年1月 7日(木)

1月7日と8日は市役所献血2DAYS!

コロナの影響に加え、正月休み等で都内では献血者が著しく減少し、医療機関からの需要増加に対して輸血用血液の在庫がひっ迫した状況が続いています。

本庁舎駐車場で9:30?11:30、13:00?16:00で開催中!ご協力お願いします!

 


小金井市は、昨年11月20日に公表した「新型コロナウイルス感染症 小金井市緊急対応方針(第4弾)」


https://www.city.koganei.lg.jp/smph/kenkofukuhsi/kenkosodan/info/kanrennzyouhou/kinkyuutaiouhousin/koganeikinnkyuu4.html


で献血事業を支援するとしています


今回、村山ひできが事務局長を務める小金井市献血推進協議会と協力し、本庁舎駐車場で2日間の連続開催をすることとなり、1月7日は早朝から献血推進協議会の有志メンバーが声がけのみで協力を呼び掛けました(啓発ティッシュ配付は中止)。

「命を救うボランティア」に皆様ご協力ください!

2021新春ご挨拶

2021年1月 1日(金)

年頭にあたり皆様のご健康とご多幸をお慶び申し上げます。新しい年を迎え皆様いかがお過ごしでしょうか。

年末年始は故郷の新潟に帰省もできず、ゆっくりと事務作業を行う毎日でした。

写真は、12月31日(木)の早朝、毎週木曜朝に街頭演説を行っている武蔵小金井駅南口にてレポート配布をする村山ひできです。

大晦日の早朝でしたが、想像以上に知っている方達に会ってご挨拶することができ、良い仕事納めになりました。

 

さて、2020年は、新型コロナウイルスによるパンデミックが起きた年として歴史に刻まれ、我々の生活も大きく変わらざるを得なくなりました。

 

小金井市では、国が確保したワクチンが承認され次第、スムーズに接種を行うための準備の予算を12月議会で可決しました。

 

治験データが少なく不安を感じる方も多いと思いますが、自治体としては準備を進めなければなりませんし、一昨年までは当たり前だった日常を少しでも取り戻す一歩にしなければなりません。

 

いまだに感染拡大が続く状況です。くれぐれも慎重にお過ごしいただき、皆様にとって希望に満ちた一年となるようご祈念申し上げます。