第3回定例会が開会!はけの森緑地と美術館について一般質問

2021年9月 4日(土)

8月30日より第3回定例会が開会しました。議案上程と委員会付託、予算特別委員会と決算特別委員会の正副委員長の選出等を終えて、9月1日より一般質問が始まりました。


村山ひできは9月2日、「はけの森緑地を一般開放し美術館と一緒に活用しよう」をテーマに一般質問を行いました。https://www.youtube.com/watch?v=vjiB1u4cocAでご視聴ください。村山は冒頭から登場です。


コロナ収束後、「はけの森美術館」の来館者数の増加を目指し、Wi-Fiの導入、ホームページの改善、所蔵作品の画像データの無償貸与、市民作品の展示の可能性、カフェの積極利用と花侵庵の貸し出しについて提案をしました。
また、「キンヒバリの里」のナショナルトラスト運動で集まった資金の受け取りについて模索し、「はけの森緑地(中町四丁目公共緑地)」を東京都の補助制度を使って一般開放し環境教育もできる散策コースにすることを求めました。

基本構想審査特別委員会が始まる

2021年8月 6日(金)

8月2日と3日の2日間、村山ひできが委員長を務める基本構想審査特別委員会が行われました。


既に第2回定例会中の6月9日と23日に、今後どうやって審査を進めていくかを確認するための協議会と委員会は開催されていましたが、10年ごとに策定される第5次小金井市基本構想(長期総合計画)議案に対する本格的な審査は8月2日が事実上、最初の審査となっています。

第5次小金井市基本構想とは小金井市の最上位計画であり、議長を除く23名の議員が特別委員会を構成し審査することになっています。


10年間に及ぶ基本構想と計画ですから、膨大な施策が審査対象です。8月と9月と10月の大きく3回くらいに分割して区分質疑を始めたのですが、各委員から加筆、削除、表現の見直しといった文言修正が相次ぎ、どうやって原案と調整するか悩ましいところです。


委員会での採決前には、議会や市担当部局に調整方法案を示す必要がありますので、委員長として熟考したいと考えています。
 

みらいのこがねい2022年度 予算要望書を提出

2021年7月23日(金)

7月21日、会派みらいのこがねいは、結婚を公表した直後の西岡市長に「2022年度 予算編成に対する要望書」を提出しました。
次年度の予算編成は秋から本格化するのですが、昨年に引き続き少し早めの提出となりました。

詳しい内容はこちらでご確認ください。
また、下記に新たに要望した事項を一部抜粋し掲載しましたのでご高覧ください。



○コロナ対策として、令和3年度一般会計補正予算(第7回)にて障害福祉作業所と介護事業所がPCR検査等を受けた費用の補助を行っているが、同様の補助を国や東京都の制度を活用し、保育施設等の児童福祉施設等にも拡充すること


○庁舎及び(仮称)新福祉会館建設工事の発注について、工種一括方式の採用になるのは理解するが、総合評価方式の地域貢献などの評価項目を高評価点となるよう設定し、市内の事業者の活用及び中小企業者等の受注確保が図られること 


○罰則付きで給餌による不良状態を生じさせることの禁止や、清潔保持を義務付ける条例を制定している他市事例を研究し、小金井市でも無責任なエサやりを禁止する条例の制定を求める 


○名勝小金井サクラの復活事業は、小金井市域の整備予定区間の7割が完了した。今後は新たに植樹するために桜以外の樹木等を剪定・伐採するよりも既に植えた苗木の維持管理が重要である。既整備区間について、新たに植えた苗木の生長を管理し、枯死等により欠損した苗木の植え替えなど維持補修作業に傾注すること 


○平右衛門橋から小金井公園入口の横断歩道までの間の遊歩道が砂利道となっており、車椅子などの障がい者や高齢者が通行できないため、東京都に働きかけ小平市を参考に舗装すること  


○首都直下型巨大地震や豪雨災害に備え、高齢者、聴覚障がい者、土砂災害警戒区域の世帯に対し、避難情報伝達機器の無償貸し出しを検討すること。例えば、ジェイコムが提供している室内小型受信機のような、防災行政無線を受信できる「戸別受信機」の無償貸与を検討してほしい

 

東京小金井ロータリークラブが自動手指消毒機を贈呈

2021年7月18日(日)

 村山ひできも会員である東京小金井ロータリークラブは、市内の小学校9校と中学校5校の全14校へ3台ずつ自動手指消毒機(センサー感知により手を触れずにかざすだけで消毒液が噴出されるノータッチ式ディスペンサー)とスタンド(消毒機を置く台)を寄附しました。

7月2日に小金井市役所本庁舎で贈呈式が行われ、市長、教育長に目録を贈呈しました。
 
 
 
 
 
今回、ロータリークラブが特に「自動」手指消毒機を小中学校へ寄贈した理由は、小学校低学年の児童は力が弱く手押し式ポンプ消毒機は使いづらいのですが、自動式の場合は誰でも広く利用が可能であり、ポンプに直接触れてしまうリスクもなく、また、低学年、中学年、高学年、教職員(来校者)用の各玄関に設置することで密を避けることができるといったことがあげられます。
 
早く役立ててもらうべく既に6月中に各学校へ配置されていますが、この度、あらためての贈呈式となりました。

午前中は全員協議会!第2回定例会を閉会

2021年7月 1日(木)

市議選後の新たなメンバーで迎えた第2回定例会は、6月25日に市長提出議案を全て賛成多数で可決し閉会となりました.

午前中に旧SEIYUビルを使ったコロナワクチン大規模接種会場の開設スケジュール等の変更についての全員協議会があったのですが、東京都議会議員選挙の告示日と重なったためか、夕方17時過ぎには散会となりました。

 

 

武蔵小金井北口の旧SEIYUビルをお借りし大規模接種会場とする補正予算は6月11日に委員会に付託せず本会議で審査した後に即決されていました。

 

市議会への提案説明は議決の一日前の10日、議案書が配布されたのは当日11日…という慌ただしさでしたが、市民のワクチンを確保するためには議会への説明が唐突だったのは、やむを得ないと受け止めました。

 

その後、担当部局が調整した結果、開設スケジュール等が変更となり、全員協議会で報告したということになります。

 

事業の詳細は 

 

https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/kenkosodan/info/kanrennzyouhou/daikibo.html 

 

でご高覧ください。

 

 

名勝指定100周年!小金井桜で一般質問

2021年6月 9日(水)

6月8日、「名勝指定100周年!もっと小金井桜を活用しよう」をテーマに一般質問を行いました。やはりコロナ感染防止のため座って質問しています。撮影トラブルで途中からですがhttps://www.youtube.com/watch?v=MctIUVgD1K8 でご視聴ください。村山は冒頭から登場です。

小金井市は2010(平成22)年度からモデル整備区間の植樹を開始し、「玉川上水・小金井桜整備活用実施計画」に基づき述べ11年間、来年2022年2月に植える予定本数も含め合計233本の新しい苗木を植えてきました。

これからは、これまで費やしてきた労力や経費が活かされるよう市民にわかるカタチで復活事業のフィードバックをしていく段階に入ったと考えるべきであり、小金井桜をより広く多くの市民から愛される存在にしていかなければならないと考えています。

また、小金井桜は大正 13 年(1924) 12 月 9 日付けで「史蹟名勝天然紀念物保存法」に基づき国の名勝に指定されてから2024年に100周年を迎えます。こ

のタイミングを逃さずに小金井桜の魅力をあらためて捉え直し活用していけば、小金井桜を通じた都市間交流、市内でのイベント、市民参加といった、ひとつのモデルケースになるはずだと主張しました。

第2回定例会で基本構想特別委員会の委員長に就任

2021年6月 5日(土)

6月3日より市議会第2回定例会が開会となりました。いよいよ本格的に4年間の任期が再び始まります。

今回の定例会では、10年ごとに策定される第5次小金井市基本構想(長期総合計画)の議案が上程されていますが、審査が付託される特別委員会の委員長に就任することになりました。

第5次小金井市基本構想とは、小金井市の最上位計画であり、この基本構想に基づいて市の施策は実施されるものです。

2019年6月から市民による長期計画審議会が設置され議論されており、当時、村山ひできは基本構想を所管する総務企画委員会の委員長として、2020年の議決ができるように様々な調整を行っていました。

しかし、コロナの影響で策定を延長することに議会も同意し、このタイミングでの上程となっています。

早速、どのような審査方法やスケジュールで進めていくのかを決める協議会が6月9日に予定されており、委員長として仕切らなければなりません。大役ですが頑張ります。