4月22日、村山ひできを含む小金井市議会議員5会派7人が、「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」(2016年3月策定)で、優先整備路線に選定された「小金井3・4・1号線」「小金井3・4・11号線外」の2路線の都市計画道路の見直しを東京都に申し入れるため都庁に伺いました。
小金井市議会は、今日までに都に対し、両路線の見直しを求める意見書など11本!を可決しており、昨年3月の市議会議員選挙後も、見直しを求める議員が過半数を占めています。
東京都からは建設局とあわせて都市整備局の職員も同席していただき、短時間ですが率直な意見交換もできました。
村山ひできからは、2020年5月27日に、西岡市長から小池都知事に発出した「優先整備路線に関する要望書」のなかで、「3・4・11号線につきましては、建設の是非も含め、市民の理解の進展が十分であるとは言えない状況であり、現時点では事業化に賛同いたしかねます。貴都におかれましては、引き続き丁寧な御対応と周知をお願いするとともに、私、小金井市長が了解できない状況下での事業化は進めないよう求めます。」「3・4・1号線につきましても、都市計画マスタープランの立場を尊重し、市長としてその見直しを求めます。」とあった点を東京都はどのように受け止めているのか?素直に読めば「賛同できず」「事業を進めないで」とお願いしているのだから配慮してほしいと主張しました。
深い議論に入るには時間も足りなかったのですが本当に貴重な機会でしたし、まずは時間をとって直接お話いただいたことに感謝したいと思います。