市政レポート2017年12月25日号が完成しました
2017年12月25日(月)
2017年12月25日(月)
2017年12月23日(土)
12月22日(金)に小金井市議会の平成29年第4回定例会(12月議会)が閉会しました。
追加送付された旧福祉会館跡地に係る議案第70号「地上権設定契約の合意解除に係る和解について」も含む全7議案が全て賛成多数で可決されましたことを報告いたします。
注目議案である「平成29年度 一般会計補正予算(第5回)」は11億2675万8000円が計上されていましたが、特に予算特別委員会で質疑が集中したのが来年10月1日に施政60周年を迎える機会に小金井市の「市歌」を制定する事業についてでした。
「市歌」制定は不要とする一部議員が関連予算部分を削除する「組替え動議」を提出しましたが否決されました。
残った原案に対し、村山ひできは市民が抱く小金井市への親近感や愛着の高まりを醸成し、ふるさと小金井に対する郷土愛を深めることは小金井市のシティープロモーションにつながる重要な取り組みであると考え賛成いたしました。
今後は「市歌」選定委員会を設置したうえで市民の意見を公募し、広く親しまれる活用方法を考えつつ小金井市のイメージアップを図っていただきたいと希望します。
≪一般会計補正予算(第5回)の本会議採決結果≫
◆賛成=16
・民進党3名=村山ひでき・鈴木成夫・岸田正義
・公明党4名=宮下誠・紀由紀子・小林正樹・渡辺ふき子
・改革連合=篠原ひろし
・こがあす=沖浦あつし
・自民信頼=遠藤百合子・湯沢綾子・吹春やすたか・河野律子
・市民会議=斎藤康夫
・情報公開=渡辺大三
・生活者ネット=田頭祐子
◆反対=7
・共産党4名=水上洋志・板倉真也・森戸洋子・たゆ久貴
・緑・市民自治2名=片山薫・坂井えつ子
・こがおも=白井亨
※全議員24名のうち議長は裁決に加わりません
2017年12月12日(火)
2017年12月 6日(水)
12月1日より第4回小金井市議会定例会が開会となりました。
今回の定例会にて上程される議案は、一般会計補正予算(第5回)11億2675万8000円などで全6議案。
今のところは上程されていない重要議案も控えており、平穏無事に閉会できるかどうかはまだわかりません。
また、12月5日に村山ひできは今年最後の一般質問を行いました。
詳しくはこちらのユーチューブでご覧いただけます。村山の登場から再生されますのでご高覧ください。
今回は教育関係機関との連携強化で地域社会の発展をしないかというテーマで質問をしました。 大学などの教育施設が多く文教都市ともいわれる小金井市は、この恵まれた環境を活かして教育関連施設との連携協力が進んでおり、この2年くらいで、これまで小金井市は、東京学芸大学、東京農工大学、亜細亜大学、武蔵野大学、総合学院テクノスカレッジと包括連携協定を結んでいます。 この協定を締結したことで何ができるのかを確認し、新たな施策も提案させていただきましたので、是非ご高覧ください。
2017年11月30日(木)
11月25日の早朝、15年目となる落葉回収作戦が開催されました。
この活動は、小金井市の貴重な歴史的文化遺産である「小金井桜」の落葉を集めて近隣の農家で堆肥化してもらうという環境整備も兼ねたボランティアです。
今年も新小金井橋近くのさくら公園に400人近いボランティアが集まって賑やかに実施されました。
小金井桜のヤマザクラ並木を復活させ次代に継承することを目的に活動している「名勝 小金井桜の会」が主催となっており、村山ひできも会員の一人です。
今年の6月議会の村山ひできによる一般質問で明らかになったように、小金井市は未整備区間である「小金井橋~新小金井橋の区間」について、本年度の開始を目指し今後3年間で整備する計画を東京都と協議中です。
これからも小金井桜を復活させるべく広く行動していきますので、ご支援よろしくお願いいたします。
2017年11月24日(金)
今年の視察の掉尾を飾るのは小金井市と友好都市盟約を締結している東京都三宅村。
小金井市議会では任期中に一人一回は三宅村に行くことができるように配慮しており、今回は村山ひできを含めた7名の市議会議員が小金井三宅島友好協会や東京小金井ロータリークラブの皆様とともに小金井の桜を植樹する式典に参加しました。 11月17日の夜10時30分に竹芝桟橋をフェリーで出発。 6時間の船旅で三宅島へ。 宿で仮眠をとったあとに第18回三宅島産業祭の開会式に出席。 あいにくの雨でしたが午後から小金井と三宅村を結びつけるきっかけとなった侠客「小金井小次郎の井戸」などを見学。 翌19日は好天のなかで植樹式を行うことができました。 この5年間で1000本の桜を三宅島に植樹する計画があるそうで、その栄えある第1回目。 大きく無事に根付いてほしいと願いながら土をかけてきました。 大変な困難を乗り越えて、たくましく生きている三宅村の皆さん。 ウミガメが泳ぐ海原を見ながら、小金井市民と三宅村民が素敵な思い出をつくりつつ交流できる方策は何があるかを考えていました。
2017年11月18日(土)