第3回定例会が開会~決算特別委員会の委員長に就任

2017年8月31日(木)

本日、8月31日より第3回小金井市議会定例会が開催となりました。

今回の定例会にて上程される一般会計補正予算11億5083万6000円で注目は2021年度の完成を目指す新庁舎建設基金に新たに3億円を積み増し合計約19億円とすることが盛り込まれたことでしょう。

蛇の目跡地への建設事業費総額は80億円(新庁舎63億円、新福祉会館17億円)。新庁舎は地上4階建て延べ床面積1万2000㎡で2020年度の着工予定となっています。

西岡市長の就任わずか1年8カ月で積み増した基金は計11億円。

目標23億円まであと少しとなりました。長年の課題解決に向けての力強い意思表示と受け止めています。

また、第3回定例議会は決算審査もあわせて行うため長期間の開催となります。

その決算特別委員会の委員長に村山ひできが選出されました。

決算の審議は昨年度の全事業のチェックをするため5日間の開催日程でも時間が足りずに深夜議会になることもあるのですが、スムーズに進行できるように努力します。

新人議員研修の視察に参加

2017年8月29日(火)

8月25日、新人議員のための視察研修が行われました。行先は調布市にある「東京都十一市競輪事業組合」(京王閣競輪場)と、日の出町にある「東京たま広域資源循環組合」(二ツ塚処分場・エコセメント化施設)の二か所。

出戻り議員の村山は、かつて十一市競輪事業組合議会の議員も務めていましたので京王閣は何度も訪問したことがありましたが、二ツ塚処分場は中に入ったことがなかったために、是非この機会で見学させてほしいと希望して新人議員に交じって参加してきました。

 

早朝に市役所本庁舎駐車場をバスで出発。最初に訪問したのは京王閣競輪場。約5年前、競輪事業組合議会の議員を務めていたときに女子選手による競輪競争「GIRL'S KEIRIN」が始まって盛り上がっていたことを思いだしました。

 

あまり知られていませんが小金井市など十一市が施工者となっている京王閣の競輪事業からは毎年だいたい1000万円の収益配分金が小金井市に入っており貴重な収入源となっています。

 

午後は日の出町の最終処分場へ。環境に配慮しつつ焼却灰をエコセメントにリサイクルする技術を間近に見学することができて有意義な視察となりました。

 

あらためて日の出町の皆様のご理解により小金井市を含む多摩地域25市1町、約409万人の一般廃棄物の最終処分を行っていただいていることに深く感謝申し上げます。 

第19回小金井アクアスロン大会

2017年8月26日(土)

8月20日、学芸大学キャンパス敷地内にて、村山ひできが事務局長を務めている小金井市トライアスロン連合による「第19回小金井アクアスロン大会」が開催されました。

前日の激しいゲリラ豪雨のために、準備した機材を再点検しなくてはならない手間はあったものの熱戦が続きました。

アクアスロンとは「泳いで走る」競技のこと。

トライアスロンからバイク(自転車)を除いたものといえばわかりやすいかもしれません。

トライアスロンに興味を持ってもらえるようにと裾野を広げる意味もあって19年間も開催しています。

我々の努力が実ったのか(?)近年のトライアスロンブームもあって、年々、参加者が増加しており、申込〆切前に募集定員に達してしまう嬉しい悲鳴状態が続いています。

小金井市だけでなく関東近県から200名くらいの参加選手が集まるレースが滞りなく行われるように、事前に大学や協力団体と折衝するのが村山の主な仕事ですので、大会当日は受付やレース記録の集計補助をしながら楽しく声援を送っています。

興味のある方は是非、来年以降でご参加ください。

武蔵小金井駅南口第2地区再開発の起工式・祝賀会

2017年8月12日(土)

8月9日、37℃を超える酷暑の中、武蔵小金井駅南口第2地区再開発事業の起工式と祝賀会が行われました。

起工式は再開発施工地区内にテントが設けられて、大勢の関係者が参列する厳粛な雰囲気の中、神事が滞りなく完了した後、会場を宮地楽器ホールに移して賑やかに祝賀会が開催されました。

 

既に完了した第1地区よりも、本来ならば再開発が先行していてもおかしくなかった第2地区関係者の皆様の思いを推察すると感慨深いものがあります。

 

既存建物の取り壊し等も終わり、いよいよこれから工場着工となります。

 

中央線エリアでは最大規模の再開発事業の工事完了予定はオリンピックイヤーの2020年の5月。

 

さらに大きくなる広場や商業等の生活関連サービス施設にご期待ください。

マンホールカードを無料配布中

2017年8月 1日(火)

 8月1日より小金井市では、マンホールカードを発行することになりました。マンホールカードとは、下水道に慣れ親しんでもらうため、下水道関連の企業や国土交通省などでつくるPR団体「下水道広報プラットホーム(GKP)」が企画・監修する「ご当地コレクションアイテム」です。


平成28年4月の第1弾から既に第4弾まで発行され、全国の151自治体170種類のマンホールカードが各自治体から配布された結果、徐々に知名度が上がり、全国で密かな人気を呼んでいます。

 

今回、多くの自治体が発行を希望する中、小金井市が全国第5弾として選出され、小金井市オリジナルの桜のマンホールカードを発行することになりました。多摩地区では、八王子市、小平市、羽村市、瑞穂町に続き、5番目となります。

 

下記の通り配布中ですので、この機会に是非コレクションしてみませんか?



 

小金井市長がイクボス宣言!

2017年7月20日(木)

7月20日、西岡真一郎市長がイクボス宣言を行いました。イクボスとは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指すそうです。

既に全国で200以上の自治体がイクボス宣言をしており、小金井市も加わったことで適切な職場環境づくりが進むことが期待されます。

 

イクボス宣言

 小金井市は、平成29年3月「人権尊重とワーク・ライフ・バランスを軸とする男女共同参画の実現をめざして」を基本理念に、「小金井市第5次男女共同参画行動計画」を策定しました。
この基本理念に基づき、誰もが互いに人権を尊重し合い、その個性と能力を十分に発揮し、自分らしい生き方を選択することができる社会を実現させていくためには、行政、市民、事業者等の方々と連携・協働しながら取り組んでいくことが不可欠であると考えます。

そこで、私は小金井市長として、市民のために共に働く職員が、生き生きと活躍し、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を実現する「イクボス」を宣言し、市民の皆様の期待に応える成果を発揮できるよう最大限の努力をします。

 

  1. 職員が仕事と子育てを両立しやすい職場環境の整備を進め、男性職員の育児参加を積極的に応援します。

  2. 職員のワーク・ライフ・バランスに配慮し、全ての職員が効率的で働きやすい職場と男女共同参画に向けた環境の整備に取り組みます。

  3. 市民、地域、家族のために頑張る職員を応援します。

  4. イクボス宣言が広く市内事業所等へ波及するよう取り組みます。