第1回定例会が3月26日で閉会し、小金井市議会では第2回定例会前の閉会中委員会審査が開催されています。
村山ひできは庁舎建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員長を務める一方で、常任委員会のひとつ総務企画委員会の委員でもあります。
4月22日の総務企画委員会は、珍しく審査案件が少なかったため、村山ひできは所管事項質問という形式で、以下を発言し、要望しましたので報告いたします。
券売機や自販機を扱う市内中小店舗への支援策!新札発行に伴う更新費用を市が補助しよう
Q)今年7月3日に新札が発行される。券売機や自販機を扱っている中小店舗、事業所にとって、更新もしくは買い替えの経費が数十万円から100万円くらいになるとも言われており、経営を圧迫してしまう可能性がある。市内の店舗や中小事業所を支援すべきだ。葛飾区は1台につき30万円を上限に費用の半額を補助することを決めたという。小金井市でも検討しないか?
A)国や都による買い替え補助制度があるかを調査中。正式には通知がないので確認したい。葛飾区の事例は把握しているので研究課題とする。
今年の市民まつり中止と再構築について
Q)第1回定例会で、今年10月の市民まつり中止と再構築していく市の方針について意見、要望を述べてきた。市民まつり中止という結論を出す前に、まずは市民まつり実行委員会等を開催し、意見交換をすべきだった。早く関係市民、関係団体を招集し意向を確認すべきと主張したところ、遅ればせながら3月25日(月)夜に開催されたと聞くが①どのような意見がでたのか?中止方針は受け入れてもらえたのか?②桜まつり前に小金井公園管理事務所へ市が挨拶に行くように要望したが行ったのか?③これまでブース出展していた参加団体へ今年中止の周知はしたのか?一般市民への周知は特に行わないのか?④再構築に向けて今後はどのような会議体で協議し開催していく予定なのか?
A)第51回なかよし市民まつり実行委員会10部門を対象に案内し出席された8部門9人から休止の了承を得た。4月10日に公園管理事務所関係者と市長が会う機会があり挨拶をした。4月19日付けで休止のお知らせを出展団体に郵送したし、これから市HPにも掲載する。会議スケジュールは未定。