第52回 消費生活展 マルシェこがねい

2018年11月 1日(木)

10月27日、朝は降っていた雨もすっかりやんで、上之原会館と上の原公園を会場にマルシェこがねいが開催されました。

朝ごはんも兼ねて、上之原会館の入口で購入したコーヒーを飲みつつ、「手しごと むすび市」のパンやクッキーを味わっていたら東京都下水道局のキャラクター、アース君がいたので記念撮影!

 

「マルシェこがねい」では、消費生活の向上のため、くらしに役立てて欲しいこと、モノを紹介しているイベントで、地域で活動しているクリエイターやお店が出展しています。

 

上の原公園では炊き出しや非常食の無料配布もやっていて、大勢の人が集まっていました。隣の地場産野菜を買って、夕食にしたのですが、特に落花生が美味しかった!

 

皆さんにもオススメです。


市政レポート2018年10月18日号が完成しました

2018年10月17日(水)

村山ひでき市政レポート(2018年10月18日号)が完成しました。

9月議会の決算議案の採決結果、新庁舎・福祉会館の新たな施設配置案を検証するための補正予算などの内容をまとめたレポートとなっています。

こちらからご高覧ください。


第80回全国都市問題会議は長岡市で開催

2018年10月15日(月)

10月11日より2日間、市長や市議会議員が集まる第80回全国都市問題会議が「市民協働による公共の拠点づくり」をテーマに新潟県長岡市で開催され、会派「みらいのこがねい」の仲間である、鈴木成夫議員、岸田正義議員とともに出席してきました。

長岡市は、村山ひできが中学校と高校の6年間を過ごした第二の故郷であり、平成16年7月の新潟・福島豪雨、同年10月の新潟県中越地震により甚大な被害を受けたものの、「常在戦場」、「米百俵の精神」で復興に向けたまちづくりを進めてきました。

今回の都市問題会議の会場は、復興のシンボルとなっている「アオーレ長岡」。

アオーレ=会おーれ

長岡弁で「会おうよ」という意味で、平成24年の竣工直後に長岡高等学校の同窓会幹事学年として会場使用したことを思い出しつつ、学識・研究者や市長の報告、講演を拝聴。

特に市民や議会の声を受けとめて自治体を動かす市長さんの現場感覚は大いに参考になりました。

10代の多感な時期を長岡で過ごすことができたのは、大きな財産になっていると感慨深かった2日間でした。


 

新たな施設配置案等を検証する補正予算を可決…第3回定例会が閉会

2018年10月 5日(金)

10月5日、平成29年度一般会計決算などの採決が行われ、長かった第3回定例会が閉会となりました。決算議案5件のうち、平成29年度一般会計決算については、賛成5(村山ひでき、鈴木成夫、岸田正義、篠原ひろし、沖浦あつし)、反対18で不認定となったものの、残る4件は賛成多数により認定となりました。

本日のハイライトは、会期終盤になって提出された補正予算議案。

その内容は、議会多数が求めた新たな施設配置案等を検証するための予算措置をするというもの。

実は、この間、6月議会で基本設計などの補正予算が付帯決議7項目の条件付きながらも賛成多数(賛成18、反対5)で可決された後に、付帯決議7項目の履行に対して、不十分であると主張する議員が多く、噛み合った議論ができないままでした。

その後、9月18日の庁舎及び福祉会館建設調査特別委員会の開催日の朝に、6会派12名の議員が、

●清掃関連施設の敷地内暫定移設を行わないこと

●新福祉会館の先行竣工とする

敷地東側の樹木を残す

新庁舎の免震構造の地価の駐車場利用

という4点について、これらを考慮した新たな施設配置検討案を作成せよ、という内容の申し入れを西岡市長に対し行いました。

9月25日の庁舎福祉会館建設特別委員会で、村山ひできは「議会からの提案で、施設配置案の比較検証をおこなうのだから、議会にも提案した責任を持たせてほしい。そのためには、市民からも見える形をとるべきであり、流用や予備費充当ではなく補正予算で議会も議決をするという責任を負わせてほしい」といった発言をしていました。

今回の補正予算は、建設事業を前に進めるために、議会の過半数を超える意思を尊重して行うことであり、議会が合意しながら前に進んでいくために必要な手段であると判断し、賛成しました。

はたして、この判断が今後どのように影響するか…?

とにかく、これ以上の建設スケジュールの延伸がないように動きたいと考えています。

第3回定例会も終盤…職員給与改正条例と補正予算が可決!

2018年9月27日(木)

今回の注目議案は職員給与改正条例と補正予算(第3回)。

9月25日の本会議において、人事院勧告に基づく職員の期末勤勉手当を他市と同様に0.2ケ月分引き上げる条例が賛成多数で可決され、2年振りに正常化しました。

これまで、小金井市議会は2年連続で本条例が否決されていたため、都内で唯一、他市と比べて0.2ケ月分の手当てが低い異常な状態が続いており、今年の小金井市役所職員の採用試験申し込みが昨年度に比較して129人も減るなどの深刻な影響が出ていました。

 

初日から副市長人事議案をめぐり紛糾した市議会第3回定例会。

 

副市長人事は、市議会初日に自民党・信頼(議長を除く4名)、公明党(4名)、共産党(4名)、情報公開こがねい(1名)の計13名が本会議を退席して、定足数を割り込んだために会議不成立、流会に。

 

翌日は上記の13名が否決し不同意となる結果となりました。

 

残る重要議案であった職員給与改正条例と関連予算を措置した補正予算(第3回)、また、はけの森美術館の観光促進事業、木造住宅耐震化助成事業の拡充、庁舎建設基金8億円の積み立て、総合学院テクノスカレッジ体育館を市民に開放するための予算などが盛り込まれた補正予算(第2回)は賛成多数により可決となり、これから小金井市議会は決算特別委員会の審査に入っていきます。

 

 

≪職員給与改正条例と補正予算(第3回)の本会議での採決結果≫ 

賛成=14

みらいのこがねい=村山ひでき・鈴木成夫・岸田正義

共産党=水上洋志・板倉真也・森戸洋子・たゆ久貴

こがおも=白井亨

市民カエル会=片山薫

緑つながる=坂井えつ子

市民会議=斎藤康夫

生活者ネット=田頭祐子

改革連合=篠原ひろし

こがあす=沖浦あつし

 

反対=5

自民党信頼=遠藤百合子・湯沢綾子・吹春やすたか・河野律子

情報公開=渡辺大三

 

退席=4

公明党=宮下誠・紀由紀子・小林正樹・渡辺ふき子

 

※全議員24名のうち議長は裁決に加わりません。

 

2018青少年のための科学の祭典

2018年9月27日(木)

9月23日、東京学芸大学にて「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井が今年も開催されました。

村山ひできは、子ども達を薬害から守る実行委員会の事務局として屋外ブースの「怖いぞ薬物!ダメ。

ゼッタイ!」を出展。

他にも献血推進協議会、ロータリークラブとしてもブース出展しており、充実した一日となりました。

 

今年で13回目の開催となる「科学の祭典」。

 

村山は初回からブース出展をしているのですが、科学についての実験や制作や発表を行うブースが99もあって、じっくり見学すれば半日以上はかかるでしょう。

 

各ブースが工夫を凝らしていて、子どもが対象といいながらも、大人もシッカリ楽しめるものばかりで、自分の出展ブースの休憩中に見学させていただきました。

 

特に驚いたのが、市内小学生、中学生の自由研究のレベルの高さ!そもそも研究テーマが斬新で、よくこんなの思いついたなぁ…と感心するばかり。

 

夏休みの最終日に慌てて宿題を片付けていた村山とは大違いで、小金井の将来は明るい!と実感しました。