議会報告会2017を開催

2017年10月23日(月)

 衆議院選挙の投開票日、台風が直撃する中でしたが、10月22日(日)に小金井市議会は議会基本条例に基づき議会報告会を開催しました。

村山ひできは6月から議会報告会の実行委員会メンバーとして実施に向けて打ち合わせを重ねてきました。

あいにくの天気でしたが、ご来場いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

当日は、議長からの開会挨拶のあと、「そもそも市議会の役割とは何か」を議会運営員会委員長から説明をしました。

さらに、先日、終了した決算特別委員会の審査報告を決算特別委員長であった村山ひできより行いました。

 

続いて、庁舎・福祉会館特別委員長より、この間の委員会報告を行い、この決算と庁舎福祉会館についての各会派の見解が示されました。

 

休憩のあとは参加者と市議会議員が6テーブルに分かれてテーブルトーク。

 

村山ひできも5番テーブルに参加し他会派の議員とともに市民の皆様からいただいた率直な疑問や貴重なご意見をいただきながら意見交換をしました。

 

いただいたご意見やご要望は、今後の市政に反映できるような仕組みを作り、情報公開する予定ですのでご期待ください。

議会運営委員会の視察報告

2017年10月19日(木)

衆議院選挙の真っ最中、議会運営委員会のメンバーとして再び行政視察を行いました。

突然の解散総選挙を想定せずに、視察スケジュールを日程調整していたため、朝の街頭宣伝活動を途中で切り上げてから駅に集合するという、本当に慌ただしいスケジュールとなりましたが、やはり非常に有意義な視察となりました。

 

10月16日は大阪府八尾市に「やお未来議会2016」ならびに「大阪経済法科大学との地域連携」を視察しました。

 

「やお未来議会2016」とは高校生・大学生を議場に招いて、市政への提言を受けたり、市議会議員が選挙で掲げた政策の進捗状況などを市議本人に質疑するというユニークな試み。

 

小金井市でも、かつて小金井青年会議所(小金井JC)が主催して中学生による「青少年議会」を、約10年間にわたり開催していたことがあり、当時、村山ひできもJCメンバーとして設営に関わっていました。

 

この青少年議会の提案を受けて「歩きタバコ禁止条例」ができたこともあり、若者の視点で政治を見直す重要性をあらためて感じることができました。大学生インターン活用と併せて調査研究したいと思います。

 

17日は三重県四日市市にて、様々な「議会改革について」、現場の市議会議員さん達からリアルな話を聞くことができました。議会改革の先進市と謂われる四日市市ですが、やはり不断の努力を続けている結果、議員政策研究会、議長選挙の立候補制、予算・決算の審査、通年議会、方法議会モニター制度などを導入することになったのだと実感できました。

建設環境委員会の視察報告

2017年10月12日(木)

衆議院選挙が公示となった翌日、村山ひできが委員長を務める常任委員会の一つである建設環境委員会は視察を行いました。

10月11日は岐阜県高山市に「起業家支援等を目的とした空き店舗活用について」、12日は愛知県豊橋市に「自転車活用推進計画について」ならびに「空き家対策事業について」、それぞれ研究してきました。

 

議員の視察については、他市で不正な事件もあったため誤解される市民の方も多いのですが、少なくとも小金井市の場合は非常に真面目に取り組んでいると断言できます。

 

先進市の事例を、実際に足を運んで自分の目で確認し、担当者から現場の生々しい話を聞くことは有意義ですし、学んだ点を小金井市政に反映すべく努めることは重要な議員活動であると村山ひできは考えています。

 

今回の視察で共通しているテーマが「空き家対策」

 

小金井市も西岡市長になってから新たに「空家等対策協議会」を設置して対策ならびに活用策を検討しています。

 

高山市も豊橋市も市の重要施策として熱心に取り組んでおり、大いに参考になりました

 

また、豊橋市の自転車活用計画は、少しアレンジすれば小金井市にも導入できる考え方が多く、しっかりと調査したいと思います。

第3回定例会が閉会

2017年10月 6日(金)

 10月5日(木)に小金井市議会の平成29年第3回定例会(9月議会)が閉会しました。9月25日(月)本会議において一般会計補正予算などの議案は採決していますので、今回の本会議では村山ひできが決算特別委員会の委員長を務めた平成28年度の決算の認定(5件)を行い、全て賛成多数で認定されました。

 

 

決算特別委員会とは、小金井市議会の場合、議長を除く23名の議員により構成され、今回は村山ひできが委員長に選出されていました。他市では、11月くらいに決算委員会を開催することが多いのですが、小金井市議会では議会から出された意見や要望を行政側が直ちに予算編成に活かせるように、9月定例議会と連続して行うことで開催時期を早めていることが特長です。

 

決算特別委員会は、小金井市が行う全事業について幅広く審査を行うということで、会議時間が非常に長くなる傾向があり、深夜議会となることも多く、効率的な議事を行うべく平成27年から会議日程4日間を5日間に1日多くし開催するようになりました。

 

ちなみに5日間開催となった初めての平成27年の会議時間合計は40時間2分、平成28年は46時間30分、今年は37時間26分でした。

 

そして、特に決算額の大きい平成28年度一般会計歳入歳出決算の採決結果は以下の通りでした。

 

≪本会議の採決結果≫ ※全議員24名のうち議長は裁決に加わりません

◆賛成=13

民進党3名=村山ひでき・鈴木成夫・岸田正義

公明党4名=宮下誠・紀由紀子・小林正樹・渡辺ふき子

改革連合=篠原ひろし

こがあす=沖浦あつし

自民信頼=遠藤百合子・湯沢綾子・吹春やすたか・河野律子

◆反対10

共産党4名=水上洋志・板倉真也・森戸洋子・たゆ久貴

緑・市民自治2名=片山薫・坂井えつ子

こがおも=白井亨

市民会議=斎藤康夫

情報公開=渡辺大三

生活者ネット=田頭祐子

 

決算審査の対象となっている平成28年度予算ならびに事業の最大の特徴は、平成27年12月に新たに就任した西岡真一郎市長が初めて上程した議案であったということです。

 

実際の提案内容は、前市長の時代に予算編成されたものがほとんどでしたが、平成28年3月に反対多数で否決となり、4月と5月は暫定予算となりました。

 

5月の臨時会で暫定予算は解消されたものの、それらの影響や、6施設複合化を市長選挙で訴え当選した西岡市長の方針変更の経緯について厳しい意見が述べられました。

 

【一般会計補正予算】予算委員会で修正案が可決!本会議で原案が逆転可決!

2017年9月26日(火)

9月25日(月)の本会議で一般会計補正予算(第2回)の採決が行われました。

今回の11億5083万6000円について、9月14日の予算特別委員会で最も質疑が集中したのが、「市役所第2庁舎801会議室の床タイルカーペット修繕費」や「汚れが目立つイスや老朽化した長机を取り換えるための備品購入費」でした。

この部分の予算を削除する修正案が共産党から提出され、自民党・信頼と情報公開こがねいの議員が賛成。

賛成6:反対5:退席1で修正案が可決されていたのですが・・・

 

村山ひできは、この予算特別委員会での質疑を通じて指摘された意見を組み込んだ付帯決議をつけることで原案に賛成していただくことを提案し各会派と調整に入りました。

(付帯決議はこちらです)

 

その結果、予算特別委員会では、共産党の修正案に賛成していた「自民党・信頼」が原案賛成に変更したことで、下記の通り、賛成18:反対:0:退席:5で賛成多数で可決となりました。

 

≪本会議の採決結果:議員24名≫


賛成

18

民進党③

公明党④

緑・市民自治②

こがおも①

市民会議①

改革連合①

生活者ネット①

こがあす①

自民党・信頼④

村山ひでき・鈴木成夫・岸田正義

宮下誠・紀由紀子・小林正樹・渡辺ふき子

片山薫・坂井えつ子

白井亨

斎藤康夫

篠原ひろし

田頭祐子

沖浦あつし

遠藤百合子・湯沢綾子・吹春やすたか・河野律子

退席

共産党④

情報公開①

水上洋志・板倉真也・森戸洋子・たゆ久貴

渡辺大三

※五十嵐京子議長(自民党・信頼)は採決には加わりません。

 

通常、予算特別委員会での採決態度を変更することは非常に珍しいのですが、より多くの議員の賛同が得られたことは素直に感謝したいと思います。

 

尚、村山ひできは原案に対する賛成討論を行いました。

 

詳しくは、こちらのユーチューブ動画でご覧いただけます。

 

議会運営委員会にて議会改革の提案

2017年9月16日(土)

9月15日、議会運営委員会が開催され、より良い市議会を目指し政務活動費の後払い方式の導入や領収書のインターネット公開、議員定数削減などを議論しました。村山ひできも小金井市議会民進党を代表して以下の3項目を提案していますのでご報告いたします。
 
①予算・決算特別委員会における議員からの資料要求を事前の文書による通告とする
議会は施策の内容を深く理解するため資料の作成を要求できます。現状では、議案説明のあと本会議にて議員個人が口頭で要求しています。かつて一人の議員が数十項目もの資料を要求したこともあり、他市と比較しても膨大すぎる要求数は市職員に過度な負担をかけています。事前の文書通告制にすれば、議員も要求を整理するはずです。
 
②予算・特別委員会の質問時間は一区分につき一時間以内を目途とする
現状では時間無制限で何項目でも質問することができるため合計で8時間以上も質問する議員も存在します。質問する権利は大切ですが、いくらなんでもやりすぎ。これでは議会の時間が足りくなるは当然で深夜議会の原因にもなっています。深夜議会の職員への残業代、交通費の支給、光熱水費も馬鹿になりません。一般会計の歳出に対する質疑は4区分で行いますが、一区分につき議員一人の質問時間は一時間以内の持ち時間制にします。
 
③各常任委員会への所管事項の審査時における理事者の退席措置
議員は常任委員会で関心のあるテーマについて質問することができ、これを所管事項の審査と呼びます。現状では市長、副市長、教育長の理事者が答弁する必要がなくても委員会室にいなければならず、本来ならば市民のために使える貴重な執務時間を削っています。本来の業務をこなしてもらうため所管事項の時間は退席できるようにします。