一般質問・・・歴史と文化を活用したまちづくり&キンヒバリの里について

2019年6月 5日(水)

6月4日、村山ひできは一般質問を行いました。

今回のテーマは歴史と文化を活用したまちづくりキンヒバリの里についての二つ。

詳しくはユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=u41-5q-vCzk でご覧いただけます。

村山は冒頭からの登場ですのでご高覧ください。

 

歴史と文化を活用したまちづくりですが、小金井市には今年3月に国の登録有形文化財になった旧中村研一邸の「主屋」や「茶室(花侵庵)」も含め合計53もの文化財があります。

 

これらの貴重な歴史・文化遺産を保存、活用したまちづくりを考えるよう様々な施策の提案をしました。

 

また、去年の第三回定例会(9月議会)で確認したキンヒバリの里について再び質問。昨年12月、「30陳情第41号 キンヒバリの里の残地の取得を求める陳情書」が全会一致で採択されました。

 

民間所有の土地であり、行政として慎重な対応にならざるを得ないことは理解しつつも、所有者の意思を確認し、ナショナルトラスト運動による寄付を受け取る方策を考えることが市に求められていると訴えました。

2019年度 第2回定例会が開会

2019年6月 1日(土)

第2回定例会が6月24日までの会期予定で開会となりました。市議会人事の改選も行われ、早いもので後半2年間の任期が始まったということになります。

気分も新たに議会初日の5月31日は、毎週木曜日恒例の武蔵小金井駅南口での街頭演説でスタート!したまでは良かったのですが・・・

 

第2回定例会は上程される議案も少ない傾向があり、通常はスムーズに進行していくはずなのですが、小金井市議会は初日から荒れ模様!

 

「情報公開・個人情報保護の運用状況」報告で、市部局の答弁が不十分だったり、移動支援事業で市の過払いが判明し債権放棄をする議案について一部の議員から疑義が示されたり、なかなか予算特別委員会の委員長が決まらなかったりと、空転が続く各駅停車の議事日程となりました。

 

結局、上程予定の議案の半分以上が6月3日の本会議に持ち越しとなったのですが、先行きに不安が残ります。

 

全ての議案が上程され本会議が終われば、一般質問の日程となります。

 

村山ひできも6月4日の午後16時過ぎより①歴史と文化を活用したまちづくりを考えよう、②キンヒバリの里について質問予定です。

 

質問の模様はユーチューブでご覧いただけますので、是非ご視聴ください。

 

みらいのこがねい市政報告会

2019年5月28日(火)

5月26日、前原暫定集会室にて、4月1日より沖浦あつし議員が加わり4人構成となった「会派みらいのこがねい」による市政報告会を開催いたしました。

おかげさまで、事前に用意した資料も大幅に不足するくらいの超満員!日曜日の午前中にもかかわらずご出席いただきました皆様に深く感謝申し上げます。

 

沖浦あつし議員が司会進行を務める中、岸田正義議員から①市政の様々な課題の進捗状況、村山ひできから②今後の展望(新人事報告と市長選の行方)、鈴木成夫議員から③新庁舎・(仮称)福祉会館の最新情報、を各10分ずつご報告。

 

途中、プロジェクターが動かなくなったときは焦りましたが、再び復活した後は比較的スムーズに説明できたと思っています。

 

その後は、約1時間以上の質疑応答を行い、ジックリと意見交換をさせていただきました。

 

いただいた貴重な意見ご要望を踏まえ、5月31日から始まる第2回定例議会に臨むつもりです。

令和元年 第1回臨時会にて総務企画委員会の委員長に就任

2019年5月18日(土)

5月15日(水)、令和になって最初の市議会となる第1回の臨時会が開会され、2年に一度の議長をはじめとする市議会の新しい人事の選出が行われました。

今回の改選で村山ひできは3つの常任委員会のひとつである総務企画委員会の委員長に選出されました。

大役ですが、公平公正な議事運営を心掛け、スムーズな審査が進行されるよう務めるつもりです。

また、その他の議会人事については、こちらをご高覧ください。

市議会の新人事が固まって・・・水防訓練

2019年5月14日(火)

5月12日(日)、さわやかな天気の中、野川第二調節池にて小金井市総合防災訓練が行われました。

昨年は台風の接近による強風のため市内でも倒木など多くの被害がありました。

集中豪雨への対策を想定した各種水防工法の見学や体験をさせていただく有意義な訓練でした。

さて、史上初の10連休となったゴールデンウイーク明けの5月7日から10日まで、市議会の新人事を協議するための会派代表者会議が開催されました。

小金井市議会の任期は4年間ですが、半分の2年間で市議会内の役職を変更するのが慣例となっています。

当初は、9日までの3日間の予定だったのですが、特に市議会議長という役職について各会派の考え方に乖離があり、話し合いによる協議に時間を要してしまいました。

今年は、小金井市が26年振りに東京都市議会議長会の会長市になることもあり、東京オリンピック・パラリンピックを控えていることを考えると、議長は、通常よりも多忙を極めることが容易に想像できます。

また、ごみ問題で苦しんだ小金井市は他市との関係性も重要です。

さらに、二元代表制における市議会の代表という議長は、できうる限り、政治的、政策的に中立的であるべきであり、議事運営における公平公正性が求められる立場であると考えます。

今回、会派みらいのこがねいは、他会派とも協議し市議会議長の中立性の確保に関する申し入れを行いましたので、ご一読ください。

気になる各種人事の結果ですが、5月15日に招集されている臨時会にて正式に決定となりますので、あらためて報告させていただきます。