平成31年度 第1回定例会が開会

2019年2月21日(木)

2月20日より平成最後の小金井市議会となる第1回定例会が3月26日までの会期予定で開会となりました。

初日には、西岡真一郎市長による施政方針の演説があり、残す任期が1年弱となった西岡市政の今年度における重点施策が述べられました。

この施政方針に対する質疑が本会議で行われた後に議案の上程→委員会付託・・・と議会日程は続きます。

今回の定例会にて上程される重要議案は何といっても438億2500万円の一般会計予算。今年12月8日に市長選挙を迎える小金井市。市民生活の更なる向上のために投資される予算案への審議と採決結果に注目が集まります。

 

また、地方自治法の改正により、決算が不認定となって対応措置を取った場合は、議会に報告することになりました。

 

小金井市では社会福祉委員報酬の誤支給問題などが原因で平成29年度一般会計決算が不認定となっており、議会では事務検査も行い、今回の定例会で市長は30%減額条例を上程していますが、その決算不認定への措置報告を行うタイミングも焦点となっています。

 

全ての議案が上程され委員会付託の後、一般質問の日程となりますが、村山ひできも3月27日の午後1時より①食育「Koganei-Style」の地域展開、②無電柱化推進計画について質問予定です

 

質問の模様はユーチューブでご覧いただけますので、是非ご視聴ください。

食育推進議員懇談会で江戸東京野菜を学ぶ

2019年2月10日(日)

2月7日のランチタイム、今年最初の食育推進議員懇談会を開催しました。

今回は、NPO法人江戸東京野菜コンシェルジュ協会の松嶋あおいさんを講師にお迎えし、江戸東京野菜について再び学びました。

「伝統小松菜」と「普通の小松菜」の食べ比べにもチャレンジ。出席した議員14名みんなで色、香り、食感、味を五感を総動員してチェック!

 

 

食育推進議員懇談会では、小金井市内で食育に取り組む個店からお弁当を注文して、食事をしながらの勉強会スタイルをとっています。

 

繊細な小松菜の味比べを終えた後は、野菜たっぷりの「スナフキッチン」さんのお弁当に舌鼓を打ちながら、あらためての江戸東京野菜についての講演に聞き入りました。

 

小金井では、江戸東京野菜を通じて様々な「まちおこし」を行ってきた実績があり、市議会も協力するカタチで再び何かイベントできないかなぁと考えた2時間でした。


銘酒「小金井桜」の謎を探る!

2019年1月21日(月)

1月20日の好天、名勝小金井桜の会が主催する蔵元見学に参加しました。小金井桜の会では、毎年の桜まつりや市民まつりブースで銘酒「小金井桜」を販売しています。銘酒「小金井桜」を実際につくっていただいている東村山市の豊島屋酒造株式会社に潜入!

豊島屋酒造㈱の本店は神田にあり、1595年に創業した老舗の造り酒屋。東村山市に分家したのは約80年前ということで、ご縁あって小金井の仙波商店さんと契約し「小金井桜」銘柄の日本酒を製造していただいています。

銘酒「小金井桜」について、小金井市内でつくっているの?という質問をよくいただくのですが、実は、この豊島屋酒造さんで製造しているということで、以前から現場を見学したいと考えていたのですが、やっと実現しました。

本来は休日の日曜日であったのにも関わらず、非常に丁寧に解説してくれた社員さんの対応に大感激!合計で約2時間のレクチャーと見学を終えた後の利き酒は最高でした!!