銘酒「小金井桜」の謎を探る!

2019年1月21日(月)

1月20日の好天、名勝小金井桜の会が主催する蔵元見学に参加しました。小金井桜の会では、毎年の桜まつりや市民まつりブースで銘酒「小金井桜」を販売しています。銘酒「小金井桜」を実際につくっていただいている東村山市の豊島屋酒造株式会社に潜入!

豊島屋酒造㈱の本店は神田にあり、1595年に創業した老舗の造り酒屋。東村山市に分家したのは約80年前ということで、ご縁あって小金井の仙波商店さんと契約し「小金井桜」銘柄の日本酒を製造していただいています。

銘酒「小金井桜」について、小金井市内でつくっているの?という質問をよくいただくのですが、実は、この豊島屋酒造さんで製造しているということで、以前から現場を見学したいと考えていたのですが、やっと実現しました。

本来は休日の日曜日であったのにも関わらず、非常に丁寧に解説してくれた社員さんの対応に大感激!合計で約2時間のレクチャーと見学を終えた後の利き酒は最高でした!!

2019新春ご挨拶

2019年1月 5日(土)

新しい年を迎えました。

皆様にとって希望に満ちた一年となるようご祈念申し上げます。

さて、2018年は、市制施行60周年を迎えた記念すべき年でした。

また、日本経済新聞社と日経DUALの共同調査で小金井市が「共働き子育てしやすい街ランキング」の東京編で18位、全国編で27位に選出されたという明るいニュースもありました。

その一方で、庁舎・福祉会館建設の議論は一進一退を繰り返し、まさに2018年の漢字「災」を実感するような議会でしたが、「災」い転じて福となす状況をつくるべく更に奮闘する覚悟ですので、今年もよろしくお願いいたします。 

ロータリークラブでカレンダー配布

2018年12月30日(日)

12月30日の平成最後の年末、東京小金井ロータリークラブ恒例の無料カレンダー配布を行いました。

村山ひできも会員のひとりとして今年最後の奉仕活動に参加しました。

 

余ったカレンダーをゴミにすることなく地域で必要とする方々に無料で配って有効に使用しってもらい、かつ、その場でチャリティー募金も集めるユニークなイベントですが、10時からの開始時間であるにもかかわらず、朝8時には行列が!長年の活動の成果で楽しみにされている方々が多いということを実感しました。

 

制限時間3分以内で好みのカレンダーを選んでいただくのですが、村山ひできはタイムキーパーとしてお手伝い。

 

おかげさまで11時過ぎには、ほぼ在庫がなくなって無事に終了となりました。

 

今年も残すところわずかとなりました。

 

皆様におかれましては、お身体ご自愛いただき、健やかに新年をお迎えください。

 

第4回定例会が閉会~全議案が賛成多数で可決

2018年12月22日(土)

12月20日、平成30年第4回定例会(12月議会)が閉会となり、追加送付された職員給与改定関連議案も含めた全議案が賛成多数で可決されました。

また、庁舎・福祉会館建設ですが、今定例会での特別委員会、市長報告での質疑を経て、紆余曲折はありつつも、これから小金井市は複合化整備方針5項目を設計条件に基本設計者の選定に入っていくことになります。

 

約8億4300万円の一般会計補正予算(第5回)には、保育計画策定のための予算が計上されており、村山ひできは「市立保育園2園を2022年度に民営化するという市の方針は理解するものの、保育計画検討委員会の議論を『民営化ありき』ではなく、民間、市立を問わずに小金井市における保育のあり方等を幅広くを検討されるべきであり、その結果を踏まえて小金井らしい保育の充実に向けた方策を定めるよう努めるべきだ」と要望しました。

 

他にも、第3回定例会から継続審査となっていた難病者福祉手当条例の改正案も可決、また、村山ひできが一般質問で取り上げていた中町はけの道にある緑地、通称「キンヒバリの里」の残地の取得を求める陳情書も全会一致で採択となるなどの進展がありました。

 

≪平成30年度 一般会計補正予算(第5回)の本会議での採決結果≫ 

●賛成=17

●みらいのこがねい=村山ひでき・鈴木成夫・岸田正義

●改革連合=篠原ひろし

●こがあす=沖浦あつし

市民カエル会=片山薫

緑つながる=坂井えつ子

●市民会議=斎藤康夫

●生活者ネット=田頭祐子

●公明党=宮下誠・紀由紀子・小林正樹・渡辺ふき子

●自民党信頼=遠藤百合子・湯沢綾子・吹春やすたか・河野律子

 

●反対=6

●共産党=水上洋志・板倉真也・森戸洋子・たゆ久貴

●情報公開=渡辺大三

●こがおも=白井亨

 

※全議員24名のうち議長は裁決に加わりません。