第1回定例会が閉会~一般会計予算も可決

2019年3月27日(水)

3月27日の深夜、平成31年第1回定例会(3月議会)が閉会となり、最重要議案である平成31年度一般会計予算も含めた全議案が賛成多数で可決となりました。

また、市議会は今定例会をもって上半期の任期が終了です。村山ひできも建設環境委員会の委員長として最後の委員長報告を行いました。2年間、お世話になりましたが、5月からは新しい所属でスタートとなります。

 

438億2500万円の規模となった議案第6号「一般会計予算」に対し、共産党から組み替え動議が、また、自民党信頼と公明党の共同提案による付帯決議が提出されるも、いずれも否決。予算原案が賛成多数により可決となりました。

 

≪平成31年度 一般会計予算:本会議での採決結果≫ 

 

【賛成=18】

・みらいのこがねい=村山ひでき・鈴木成夫・岸田正義

・改革連合=篠原ひろし

・こがあす=沖浦あつし


・こがおも=白井亨

・市民カエル会=片山薫

・緑つながる=坂井えつ子

・市民会議=斎藤康夫

・生活者ネット=田頭祐子

・公明党=宮下誠・紀由紀子・小林正樹・渡辺ふき子

・自民党信頼=遠藤百合子・湯沢綾子・吹春やすたか・河野律子

 

【反対=5】

・共産党=水上洋志・板倉真也・森戸洋子・たゆ久貴

・情報公開=渡辺大三

 

※全議員24名のうち議長は裁決に加わりません。

 

一般質問・・・食育の地域展開&無電柱化推進計画について

2019年2月28日(木)

2月27日、村山ひできは一般質問を行いました。

今回のテーマは食育「Koganei-Style」の地域展開無電柱化推進計画についての二つ。詳しくはユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=E-yW4H-Jp4w でご覧いただけます。

村山は冒頭からの登場ですのでご高覧ください。

 

食育「Koganei-Style」の地域展開ですが、全国でも珍しい議員提案による「食育推進基本条例」を有する小金井市。2017年度から2021年度の5か年計画の「推進計画」で目指した取り組み指標の達成状況を確認し、地場産野菜、フードドライブの更なる活用、食育コーディネータの活躍を求めました。

 

また、無電柱化推進計画について、国や東京都の方針もあり、小金井市でも無電柱化推進計画の策定が間近です。

 

かつて要望した武蔵小金井駅北口のムサコ通りの高質化と無電柱化が実現する見込みですが、他の地域はどうなるのか確認し、また、無電柱化に伴い電柱上部にあった変圧器などを収納する地上機器をラッピング装飾できないか…などを提案しました。

平成31年度 第1回定例会が開会

2019年2月21日(木)

2月20日より平成最後の小金井市議会となる第1回定例会が3月26日までの会期予定で開会となりました。

初日には、西岡真一郎市長による施政方針の演説があり、残す任期が1年弱となった西岡市政の今年度における重点施策が述べられました。

この施政方針に対する質疑が本会議で行われた後に議案の上程→委員会付託・・・と議会日程は続きます。

今回の定例会にて上程される重要議案は何といっても438億2500万円の一般会計予算。今年12月8日に市長選挙を迎える小金井市。市民生活の更なる向上のために投資される予算案への審議と採決結果に注目が集まります。

 

また、地方自治法の改正により、決算が不認定となって対応措置を取った場合は、議会に報告することになりました。

 

小金井市では社会福祉委員報酬の誤支給問題などが原因で平成29年度一般会計決算が不認定となっており、議会では事務検査も行い、今回の定例会で市長は30%減額条例を上程していますが、その決算不認定への措置報告を行うタイミングも焦点となっています。

 

全ての議案が上程され委員会付託の後、一般質問の日程となりますが、村山ひできも3月27日の午後1時より①食育「Koganei-Style」の地域展開、②無電柱化推進計画について質問予定です

 

質問の模様はユーチューブでご覧いただけますので、是非ご視聴ください。

食育推進議員懇談会で江戸東京野菜を学ぶ

2019年2月10日(日)

2月7日のランチタイム、今年最初の食育推進議員懇談会を開催しました。

今回は、NPO法人江戸東京野菜コンシェルジュ協会の松嶋あおいさんを講師にお迎えし、江戸東京野菜について再び学びました。

「伝統小松菜」と「普通の小松菜」の食べ比べにもチャレンジ。出席した議員14名みんなで色、香り、食感、味を五感を総動員してチェック!

 

 

食育推進議員懇談会では、小金井市内で食育に取り組む個店からお弁当を注文して、食事をしながらの勉強会スタイルをとっています。

 

繊細な小松菜の味比べを終えた後は、野菜たっぷりの「スナフキッチン」さんのお弁当に舌鼓を打ちながら、あらためての江戸東京野菜についての講演に聞き入りました。

 

小金井では、江戸東京野菜を通じて様々な「まちおこし」を行ってきた実績があり、市議会も協力するカタチで再び何かイベントできないかなぁと考えた2時間でした。