市政レポート2024年4月10日号
2024年4月10日(水)
村山ひでき市政レポート(2024年4月10日号)が完成しました。
第1回定例会の重要議案の採決結果、会派みらいのこがねい作成の決議、令和6年度一般会計予算への質疑などをまとめたレポートとなっています。
こちらからご高覧ください。こちらからPDFをダウンロード願います。
2024年4月10日(水)
村山ひでき市政レポート(2024年4月10日号)が完成しました。
第1回定例会の重要議案の採決結果、会派みらいのこがねい作成の決議、令和6年度一般会計予算への質疑などをまとめたレポートとなっています。
こちらからご高覧ください。こちらからPDFをダウンロード願います。
2024年4月10日(水)
4月6日、名勝小金井桜100周年記念事業として、玉川上水を歩きながら見所を解説する観桜会が開催されました。当日は総勢30名を超える参加者で大盛況!
村山ひできも名勝小金井桜の会のメンバーとして解説員の声を届けるための拡声器を持って案内しました。
小金井桜は江戸時代に奈良県吉野と茨城県桜川の桜苗木が植えられたのが始まりですが、かつての姿を取り戻すべく復活事業が進んでいた12年前に、故郷(本家)である桜川岩瀬小学校6 年生が育てた「桜川桜」が寄贈さ、れ名勝小金井桜後継樹として植栽されていました。
今回の観桜会で、当時、岩瀬小学校6 年生だった育ての親の皆さんが、立派に育った桜川桜に会いに来てくれる仕掛けもあり、感動的なイベントとなりました。
かつて歌川広重の錦絵にも描かれた江戸時代の植生が戻り、緑に覆われ、見事に咲き誇り復活しつつある名勝小金井桜にご期待ください。
2024年4月10日(水)
市立保育園2園を廃止する条例改正を専決処分で決めたのは違法で無効との判決確定を受け「市全体の保育の質の向上に向けた市立保育園の役割とあり方を検討したうえで条例改正が必要だ」と白井市長が考え提案した市立保育園のあり方検討委員会設置条例と関連補正予算は3月25日に賛成多数で可決されました。
また、令和6年度一般会計予算に対し、村山ひできは①市民まつり全面中止の判断、②優先整備2路線の検証、に疑義を呈しつつ賛成討論を行いました。
特に、都市計画道路問題については、会派みらいのこがねいから独自に決議「十分な説明責任を果たさない白井市長に優先整備2路線に対する直営2次検証を行わないことを求める決議」を提出。賛成5:反対17で否決されましたが、他会派が共同で提出した「優先整備2路線の検証について、白井市長の提案姿勢の反省と議会への説明を求める決議」は15:7で可決され、ほぼ同様の議会意思が示されました。
いずれにせよ、市立保育園のあり方検討委員会設置条例も令和6年度一般会計予算も15:7で可決されましたが、この賛否の各会派の内訳は昨年の一般会計予算の採決結果と全く同じ構図となりました。
第1回定例会の最終日は、市立中学校卒業式が午前中に開催されており、午後1時スタートとなったこともあって深夜0時過ぎの3月26日に閉会となりました。
※現在の小金井市議会は全23名(欠員1名)
※宮下誠議長は採決に加わらないため22名での採決
令和6年度一般会計予算 各会派の採決態度 |
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会派略称 |
所属議員名 |
賛成 15
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自民党・信頼 |
五十嵐京子・河野麻美 吹春やすたか・遠藤百合子 |
みらいのこがねい |
岸田正義・沖浦あつし 鈴木成夫・村山ひでき・ |
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公明党 |
小林正樹・渡辺ふき子 |
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こがおも |
水谷たかこ |
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参政党 |
斎藤康夫 |
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生活者ネット |
安田けいこ |
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緑・つながる |
坂井えつ子 |
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街の仲間 |
清水がく |
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反対 7 |
共産党 |
水上洋志・たゆ久貴 森戸よう子 |
子どもの権利 |
片山薫・古畑俊男 渡辺大三・高木章成 |
2024年4月10日(水)
村山ひでき市政レポート(2024年2月29日号)が完成しました。
第1回定例会の開会にあたり、施政方針への質疑や一般質問をまとめたレポートとなっています。
こちらからご高覧ください。こちらからPDFをダウンロード願います。
2024年4月10日(水)
2月25日の日曜議会15分と28日の残時間45分の一般質問で、「どうなる?どうする?小金井なかよし市民まつり」と題し、市民まつりの事務局を辞退するという商工会の意思を受けて、市長が1月中旬に決めたという「今年2024年10月の市民まつり中止」方針について、庁内で幅広い意見交換がなく、関係市民や参加団体の意向も確認しないまま政策意思を決定した過程に問題があると指摘しました。
また、ただちに市民に知らせ協議するとともに、あらためて市民まつり開催の目的と意義を見直したうえで再構築する良い機会にすべきと主張しました。
詳細は下記のYouTube画面にてご視聴ください。
①2月25日の日曜議会(15分)
②2月28日の残時間(45分)
2024年4月10日(水)
2月20日から第1回定例会が開会となりました。
連雀通りの市議会開催告知の横断幕を設置する作業は、各会派で持ち回りなのですが、今定例会は我々みらいのこがねいが担当でしたので初日の早朝にメンバー4名で取り付けました。
白井市長の施政方針に対し、村山ひできは①地域コミュニティの振興のために市職員が地域に出ていく工夫、②都施行の優先整備2路線、③町会・自治会の加入率向上策として集合住宅みなし自治会と電子回覧板の導入補助、の3点を質疑しました。
特に②について、市長として事業化に反対する考えが変わってないならば、市が独自に必要性をこれから検証しようとする目的はなんであるのかを確認しました。
また、22日に、市立保育園2園を段階的に廃止する条例改正を市議会の議決を経ずに専決処分で決めたのは違法だとして、廃止対象の園に入園を希望する子供の母親が市に入園不許可処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が東京地裁であり、専決処分が「違法」で条例改正も無効、入園不許可処分を取り消しとの判断が示されました。
現時点で市は「今後の対応を検討中」としていますが、予断を許さない緊迫した状況となっています。
2024年4月10日(水)
2月17日に毎年恒例の市政報告会を開催しました。
といっても、毎年2月11日の祝日開催だったのですが、今年は予約ができずに開催時期が遅れ、第1回定例会の開会3日前という慌ただしさでした。
今年の市政報告会は、「3つの報告に8個のココだけの話」と題し、①白井市政1年間の振り返り、②新庁舎等建設事業の現在、③その他トピックス(武蔵小金井駅北口の再開発事業・消防団第一分団の不正受給問題の影響)、の3つのテーマに、ご来場いただいた皆様にだけ限定の「ココだけの話」をつけて報告させていただきました。
特に、再び新庁舎等建設事業が動くまでの舞台裏事情は、村山ひできだけが分析できる話だったはずです。
土曜日の昼間という貴重な時間をいただく以上は、来てよかったと思われるような内容を意識しています。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。