第3回定例会で一般質問

2020年9月 7日(月)

9月1日から第3回定例会が開会となりました。

小金井市議会では決算特別委員会が連続して開催されるため、10月6日までの長い会期の定例会になっているのが特長です。

また、9月4日、村山ひできは①コロナ禍における災害対策、②動物愛護法改正のよる影響について、の2つのテーマで一般質問を行いました。詳しくはユーチューブ 

https://youtube.com/watch?v=QdNEKxFrDgs&list=PLi2FBa-3ibTZaSzyy4V2Y47sQV8HHR49F&index=2

でご覧いただけます。村山は約47分後からの登場ですのでご高覧ください

 

コロナ禍による深刻な影響が続く中で大災害が発生したらどうなってしまうのか?誰もが不安を感じていることでしょう。

 

昨年10月、小金井市では初めて自主避難所を開設することになった台風19号の記憶は新しいところです。

 

本格的な台風シーズンの前に①コロナ禍における災害対策として、市が新たに作成したばかりの「避難所開設における感染症対策方針」、「警戒本部態勢マニュアル」、「小金井市自主避難所運営マニュアル」、「小金井市防災マップ」をもとに避難所施設の確保や、人員体制について確認をしました。

 

また、今年6月から施行されている②動物愛護法改正による影響について、具体的には、東町の市民の皆様から苦情が出ている無責任な餌やりによるハト被害対策と、多頭飼い等の劣悪な環境で営業しているペットショップへの指導を求めました。

 

動物愛護に関する事務は都道府県および政令指定都市の事務となっており、小金井市として動くことができる範囲には限界があるのですが、法改正を根拠に東京都に強く働きかけてもらうことを求めました。

 

議会報告会2020

2020年8月25日(火)

小金井市議会は、議会基本条例に基づいて、毎年、議会報告会を開催しています。

今年は、「新型コロナウイルス感染症対策について」報告した後、ご来場者の皆様から質問をいただき、担当委員長が回答する形式で8月21日に開催しました。

写真は、総務企画委員会の委員長として回答する村山ひでき。どんな質問が来るか直前まで不明なのでドキドキしましたが、片山かおる副委員長のサポートもあって何とか答えることができたかな?

 

持ち回りで市議会の中から実行委員会が組織され準備していくのが議会報告会。

 

村山は今回の実行委員会メンバーではなく、コロナの影響下での開催を危惧していましたが、「三密」を避けるため入場定員を40名として検温チェックもするなどした結果、27名という予想以上?のご参加をいただきました!

 

ご来場いただきました皆様にあらためて感謝申し上げます。

臨時会でコロナ対策の補正予算を可決

2020年8月24日(月)

8月20日、小金井市議会は第2回臨時会を開催し、一般会計補正予算(第5回)を賛成多数で可決しました。

今回の補正予算は8月12日に公表されていた「新型コロナウイルス感染症 小金井市緊急対応方針(第3弾)」を具体化したもの。

村山ひできは質疑のなかで、以前から要望していた「各学校の給食調理室に移動式スポットエアコンが設置されること」や、「6月から始まった20万円給付金では受給対象とならなかった賃料支払い不要である自己所有物件等の事業者が今回は対象となること」等を確認しました。詳しい質問内容は、

https://www.youtube.com/watch?v=LbtGYYY_xAQ&list=PLi2FBa-3ibTZaSzyy4V2Y47sQV8HHR49F

 

でご視聴ください。村山は冒頭3分後の登場です。

 

 

 

可決されたコロナ対策の「令和2年度 小金井市一般会計補正予算(第5回)」の総額は7億1000万円を超える事業規模となります。

 

村山ひできが所属する会派みらいのこがねいが要望していた「医療従事者への支援」、「市内アーティスト支援」、「避難所運営マニュアルの改訂」等、多くが実現することとなりましたのでご高覧ください。 

 

会派レポート2020年8月5日号が完成しました

2020年8月 5日(水)

村山ひでき所属する会派みらいのこがねいのレポート(2020年8月5日号)が完成しました。

7月20日に行った予算要望や、これまで要望し実現したたコロナ対策をまとめたレポートとなっています。

こちらからご高覧ください。

 

コロナに負けずに献血活動

2020年8月 4日(火)

8月2日は宮地楽器ホール献血の日。

小金井市献血推進協議会は、感染防止を考慮して限定メンバーで武蔵小金井駅南口にてティッシュを配りながら愛の献血活動への協力を呼びかけました。

 

コロナ危機により深刻な血液不足が続いています。

 

小金井市献血推進協議会の活動も、通常より事前の告知活動ができない等の影響があり、事務局長として心配していたのですが、57名の受付で50名もの多くの方々から献血をいただくことができました!

 

ご協力いただきました皆様に深く感謝申し上げます。

2021年度 予算要望書を提出

2020年7月21日(火)

7月20日、西岡市長に「2021年度 予算編成に対する要望書」を提出しました。

次年度の予算編成は秋から本格化するのですが、小金井市内にも深刻な影響を及ぼしている新型コロナウイルスの猛威から市民生活を守る緊急対策を更に実施する必要があると判断し提出を急ぎました。詳しい内容はこちらでご確認ください。

また、下記にコロナ対策について要望した事項を一部抜粋し掲載しましたのでご高覧ください。

 

 

①事業所・商工業への支援

●事業継続支援給付金(20万円)で対象とならなかった自己所有物件等の事業者への支援を検討すること。受給可能となった場合の申請手続きは可能な限り簡略化する工夫を求める。

 

②高齢者ならびに社会的弱者への支援

●再度の感染拡大により自粛生活を余儀なくされている高齢者への支援を検討すること。

高齢者のみならず買い物支援として、地域タクシー事業者による宅配事業を検討すること。

 

③学生・生徒・児童への支援

●学生支援特別支援給付金を創設し、困窮する学生への生活支援を検討すること。

●酷暑の夏を迎える前に給食調理場にエアコンの設置もしくは移動式エアコンの導入を図ること。児童、生徒の安全や食品管理の観点からも、給食調理員の熱中症対策としても至急の改善を求める。

 

④医療従事者への支援 

●市民の不安軽減に大きく貢献しているPCR検査センターに従事している方々に直接的な支援策が必要であり、現場手当を支給できるよう研究すること。

 

⑤芸術文化市民活動への支援 

●市民交流センターと同様に、小金井市市民会館「萌え木ホール」といった市施設の利用料金も定員制限に伴い減額すること。

●市内アーティストに対する継続的な支援策を早急に打ち出すこと。直接的な出演ができない場合でも、何らかの機会を創出すること。

 

⑥災害対策

●避難所運営の感染症対策に必要な備品を早急に確保するとともに感染症対策を踏まえた避難所運営マニュアルを改定し、早急に実地訓練を実施すること。

●ハザードマップと合わせて内閣府が定めた避難行動判定フロー図を活用して、在宅避難や垂直避難などの周知啓発を行うこと