第4回定例会が開会:コロナ対策補正予算の追加提出を要望!

2020年12月 1日(火)

11月30日より第4回定例会が開会となり、飛沫拡散防止のアクリル板が設置された討論席で総務企画委員会の委員長報告を行いました。

コロナ感染防止のため、議場の出席数は半分に制限されたままです…。

 

東京都の独自感染警戒レベルが最も深刻なレベルに引き上げられましたが、市は11月20日に公表した「新型コロナウイルス感染症 小金井市緊急対応方針(第4弾)」に基づくコロナ対策を盛り込んだ6億6537万3000円の一般会計補正予算(第8回)を上程。

 

さらに市はコロナ対策のための追加補正予算を準備中であり、村山ひできも定例会前半の提出を要望しています。

 

また、12月6日は年に1度の日曜議会が開催される関係で今議会の一般質問は変則的に2回にわけて行われます。

 

村山ひできは12月2日に「武蔵小金井駅周辺の整備」について45分間、12月6日の日曜議会では「都市計画道路への対応」について15分間で一般質問を行います。

 

お名前、ご住所を小金井市役所本庁舎4階の議会事務局で記入していただければ、どなたでも傍聴できますので、是非ご来場ください。

 

臨時会で新たなコロナ対策の補正予算を可決

2020年11月 2日(月)

10月21日の第3回臨時会で、①発熱外来診療事業、②インフルエンザ予防接種事業、③図書消毒機追加導入、の3つの新たなコロナ対策関連予算を盛り込んだ補正予算(第7回)が審議され、全会一致で可決されました。

写真は、発熱外来診療が設置されることになった貫井北町5丁目にある小金井市保健センターです。

 

村山ひできは、8月から西岡市長に対し、「迅速に対応すべきコロナ対策事業があれば、できるだけ早く議会に示すことが必要だ。

 

新たなコロナ対策のための補正予算議案を9月1日から始まる第3回定例会の前半で提案できない場合は、会期終盤になってもいいので追加提出するか、それでも間に合わなければ、定例会後ただちに臨時会を開催することを視野にいれてほしい」と要望していました。

 

今回の3事業の概要は以下の通りですので、ご高覧ください。


 
※注=60歳以上で、心臓、腎臓もしくは呼吸機能障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害を有し、身体障害者手帳1級を受けた方も対象となります。

浅川清流環境組合への視察ご報告

2020年10月21日(水)

10月15日、日野市、国分寺市、小金井市の3市で構成する可燃ごみ処理施設「浅川清流環境組合」への議員視察が行われました。

二枚橋焼却場が老朽化のため2007年3月末に全焼却炉の運転を中止し、行き場所を失った小金井市の可燃ごみ問題…。

その後13年の長い間、小金井の悲惨な状況に対し、多摩地域の多くの自治体にならびに関係者の皆様による人道的支援に頼る状況が続いていました。

あらためて、これまで小金井のごみ処理を引き受けていただいた関係者各位に深く感謝いたします。

 

すでに浅川清流環境組合は昨年2019年12月に試運転を開始、今年4月から本格稼働となり、小金井市など3市の燃やすごみが搬入されています。

 

新可燃ごみ処理施設の処理能力は228t/日(114t/日×2炉)、ごみ焼却の排熱を利用した蒸気タービンの発電能力は5190kw/h。この発電機により災害時でも自立運転が可能となっています。

 

排ガス濃度も、独自に全国トップクラスの厳しい自主規制値を設定し、周辺環境の負荷軽減が図られています。

 

ごみ処理問題は、小金井市にとって長く苦しんだ最大かつ最重要課題であり、これからも構成市としてごみ減量に努めることは当然ですが、この日、実際に稼働し続ける最新設備を見学しながら万感胸に迫るものがありました。

 

施設の設計から稼働に至るまで、関係者の皆様の長期にわたる多大なご苦労と、施設建設にご理解をいただいた地元日野市の皆様に心からの感謝を申し上げます。

 

応援弁当の販売スタート!

2020年10月20日(火)

小金井市商工会が主催する小金井個店応援プロジェクトのご案内です。

10月14日から、市内の飲食店がつくったお弁当を市役所第2庁舎の斜め向かいの本町暫定庁舎前で販売する企画がスタートしました。

 

このコロナ対策の応援企画は、8月20日の市議会臨時会で事業費の一部を補助する補正予算を可決していて村山ひできも注目していたイベントです。

 

お近くにお越しの際は、ぜひ購入して食べて市内のお店を応援してください!