新型コロナウイルス感染症 小金井市緊急対応方針(第2弾)

2020年5月21日(木)

ようやく小金井市の独自支援策の概要が示されつつあります。

5月19日の小金井市ホームページによると、市独自の支援策として、ひとり親世帯への児童扶養手当の臨時給付、児童生徒1人に1台ずつのパソコン配備、高齢者へのエアコン購入設置補助などがあるようです。

しかし、村山ひできが繰り返し要望している飲食店を含めた市内事業者への具体的な経済支援策がハッキリしていないので、至急、具体的な施策にするよう求めるつもりです。

この「新型コロナウイルス感染症 小金井市緊急対応方針(第2弾)」は、5月21日の市議会全員協議会で質疑された後、6月1日に初日を迎える予定となっている第2回定例会に補正予算議案として提出されることになるでしょう。

ご注目ください!

小金井市役所で献血活動を2週連続で開催

2020年5月17日(日)

5月15日、小金井市役所本庁舎駐車場で実施される献血(9:30~11:30/13:00~16:00)の宣伝活動を献血推進協議会の事務局長として行いました。

勤務交代制で半減出勤の市職員数を考慮して、5月8日に続き連続で開催となりました。

 

小金井市は、献血推進協議会からの要望に応えてホームページでコロナ禍の影響により献血が不足している深刻な状況を訴えていました。

 

おかげさまで8日は来場74名、採血66名と大盛況となり、あらためて感謝申し上げます。

 

15日も早朝から献血推進協議会の有志メンバーで声がけのみで協力を呼び掛けました(啓発ティッシュ配付は中止)。

 

もちろん、市職員でない方であっても16歳から最長69歳まで基本どなたでもOK!

 

「命を救うボランティア」に皆様ご協力ください!

 

特別定額給付金(10万円)の申請手続き方法とスケジュールご案内

2020年5月 9日(土)

4月30日に会派代表者会議が3密に配慮しつつ開催されました。

新型コロナウイルスへの市の対応として、「10万円給付」、「PCR検査センターを近隣の自治体と合同で設置すべく調整中であること」、「市内事業者のために融資相談専用窓口の開設、資金繰り、地域ニーズを踏まえた飲食店への支援を行うこと」、「小中学校の臨時休校は5月31日まで延長」等の報告があり、議会からは多数の要望が述べられました。

また、小金井市は、5月1日付けで国の特別定額給付金(10万円給付)と子育て世代への臨時給付金(児童手当の1人1万円の増額)に係る補正予算(約125億円)を、特に緊急を要するため専決処分(議会の議決の前に市長が処理すること)をしました。

5月6日時点で10万円給付のオンライン申請が開始された自治体は多摩26市では小金井市を含む8市です。詳細は下記をご確認ください。


1、特別定額給付金(10万円給付)の申請方法は下記の2つです 

郵送申請方式:全世帯に申請書が郵送で届きますので、必要事項を記載し同封の返信封筒で返送します。

オンライン(インターネット)申請方式 :下記の囲み記事を参照してください

市役所の窓口では申請書の配布や受付を行っておりません。感染拡大防止のため来庁はお控えください。

 

 

 

2、申請から支給までのスケジュール予定(※変更の可能性あり) 

5月1日:小金井市コールセンター設置(電話042-383-1970:平日9:00~17:00) ※8回線

5月2日:マイナンバーカードを使ったオンライン申請スタート

 


 

マイナンバーカードを持っている世帯主が申請することができます。スマホからはアプリをインストールするかQRコードを読み取って申請します。パソコンからはICカードリーダーでの申請も可能です。

●申請窓口は、マイナポータルhttps://myna.go.jp/SCK0101_01_001/SCK0101_01_001_InitDiscsys.form


《注意》マイナンバーカードを持っていない方は、今からマイナンバーカードを申請しても発行まで
1か月以上かかってしまいます。早く受け取りたい方は、11日から始まる申請書を記入し返送するのがオススメです!

 

 


 

 

5月11日:小金井市ホームページからの申請書ダウンロード受付開始

5月25日:申請書の郵便発送開始。郵送分の申請受付スタート(受付期間は3か月。8月25日まで)

5月29日:支給開始

 

 

 

3、配偶者等からの暴力(DV)を理由に避難されている方について 

DVを理由に避難している方への支援があります。ご相談は小金井市男女共同参画室042-387-9853まで

 

 

 

コロナ対策への要望書をオンライン会議で調整

2020年4月29日(水)

コロナ危機に対する国や東京都の支援策が固まりつつあります。

刻々と変化している状況下で小金井市は何を実施すべきか…を会派みらいのこがねいとして早急に要望する必要があると考え、4月27日に「3密」を避けて、初のオンライン会議を開催しました。

 

Zoomがセキュリティに課題があるとのことで、Google meetも試してみたのですが、結局は使い慣れているzoomで会議を進めることに。

 

コロナも裸足で逃げ出しそうな濃いメンバーが画面狭しと映っていますが、会議内容は真剣そのもの!

 

事前に叩き台となる素案をLINEで集約しておいてから、細かいニュアンスや見解が異なる部分のみをオンライン会議の議題としたので、要望書の文言修正のための中断時間(1回)を含めても、約1時間で能率よく会議を終了することができました。

 

最終的には、会派を代表し村山が議会事務局へ要望書を提出するというアナログ作業はあったものの、ほとんどオンライン上でまとめあげた第2回目となる要望書の内容は「こちら」でご高覧ください。

 

 

2020小金井阿波おどり大会中止のお知らせ

2020年4月26日(日)

新型コロナウイルス禍の影響で、各地の大きな夏のイベントが中止に追い込まれています。

村山ひできも小金井阿波おどり大会実行委員会のメンバーとして、3月から企画会議を頻繁に開き、縮小開催も含め、大会の実施に向けて検討を重ねて参りました。

少しでも事態が好転することを祈りながら、状況を見守ってまいりましたが、東京都内での新型コロナウイルスの感染者数の増大による「緊急事態宣言」などを受け、今後の推移や市内の経済動向に鑑み、別紙のとおり、本年度は開催中止の苦渋の決断をさせていただきました。

来年には開催できることを強く祈願しながら取り急ぎお知らせ申し上げます。