市政レポート2020年2月10日号が完成しました
2020年2月15日(土)
2020年2月15日(土)
2020年2月10日(月)
2019年11月29日に、小金井市委託事業の受託者である一般財団法人が実施する介護老人保健施設の個人情報を、元副施設長が自らの政治活動のため、名簿データを盗用していたことが議会に報告されました。この時点では不明な点も多く、市が関係者に調査することを確認し、市長選挙を迎えることになりました。
その後、この元副施設長は、2017年に行われた市議会議員選挙に西岡真一郎市長の支援をもらって立候補していたことも指摘され、市長も事実と認めました。
しかし、西岡市長は「名簿盗用は知らなかった。寄附について収支報告書の書き換えは指示していない」と1月29日の市長報告で明言。
村山ひできは、市長の支援を受けた候補者が起こした事件が市長の指示のもとで行われたかのような論調には強い違和感を覚えますし、ましてや元副施設長をかばい、市長選前に事実を隠そうなどとしたことはないと確信しています。
事件が発覚後、村山ひできは、委託している法人に対する指導管理は市に責任があり、個人情報保護に違反する可能性があるならば毅然とした対応をとるべきだと主張していました。
結果、市はA氏を刑事告発し捜査案件となりました。市民から真相解明を求める陳情書も提出されており、総務企画委員会で審査中です。
委員長として論点を整理して進めたいと考えています。
個人情報盗用事件の経緯
2020年2月 4日(火)
1月末の小金井市議会は行政視察シーズン。選挙や議会日程を考慮すると、小金井を離れることができる時期は限られており、各委員会の視察日程が集中することになりました。
村山ひできが委員長を務める総務企画委員会も27日と28日で「内部統制の整備・運用」(岐阜県岐阜市)と「地域防災計画改定の概要」「平成30年7月豪雨災害時の避難所での対応」(岡山県倉敷市)について調査してきました。
残念ながら、近年の小金井市は「社会福祉委員報酬誤支給」や「移動支援事業の過払い」や「職員の私費払いによる不適切会計処理」など、不祥事の発覚が頻発しています。そういった不祥事が発生した際の対策として「内部統制の整備・運用」を、1月27日に岐阜県岐阜市にて視察させていただきました。非常にデリケートなテーマで話しにくいことも多々あったにもかかわらず、率直に説明していただいた担当職員の皆様に感謝!
翌日の28日は岡山県倉敷市で「地域防災計画改定の概要」と「平成30年7月豪雨災害時の避難所での対応」について調査。一昨年の豪雨による災害関連死亡者は60名を超えており、いまだに4500人以上が仮設住宅で暮らしているそうです。
小金井市でも、昨年の台風19号の接近の際には自主避難所を開設して対応しました。自治体としての規模や状況は違いますが、異常気象が常態化している現在、小金井市も常に備える必要があります。
あらためて、豪雨の犠牲になった方々に心からお悔やみ申し上げ、被害にあった方々に心よりお見舞い申し上げます。
2020年1月23日(木)
2020年1月10日(金)
新しい年を迎えました。皆様にとって希望に満ちた一年となるようご祈念申し上げます。
写真は、1月9日の早朝、小金井市献血推進協議会の事務局長として小金井市役所本庁舎駐車場で開催される献血活動の宣伝をしているところです。
季節外れの強風が厳しかったのですが、頑張ってピーアール!命を救うボランティアにご協力お願いします!
さて、2019年は、4月に地方統一選挙、7月に参議院選挙、そして小金井市では12月に市長選挙と市議会議員補欠選挙が実施された選挙の年でした。 激戦の市長選挙は、おかげさまで、村山ひできが支援した西岡真一郎市長の再選という結果となりました。 これからも、国政や都政にとらわれず、小金井市政を前進させることを第一に考え、西岡真一郎市長を支えつつ、他会派議員からも広く理解を得られるよう努力していくつもりですので、今年もよろしくお願いいたします。
2019年12月29日(日)
2019年12月20日(金)
村山ひできが所属する会派「みらいのこがねい」は、12月17日に西岡市長に対し、まちづくり・環境・福祉・教育・雇用・安全安心など、39項目からなる「2020年度 予算編成に対する要望書」を提出し、日頃から市議会で主張してきた政策提案や意見を来年度予算に反映してもらうよう要望しました。
予算編成は秋くらいから行うため、もっと早く提出することが望ましかったのですが、激戦の市長選結果によっては要望内容も修正しなくてはならなかったため、遅めの提出となりました。
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