市政レポート2020年7月13日号が完成しました
2020年7月15日(水)
村山ひでき市政レポート(2020年7月13日号)が完成しました。
合計3つもの補正予算が上程された第2回定例会で村山ひできが主張したコロナ対策をまとめたレポートとなっています。
こちらからご高覧ください。
2020年7月15日(水)
村山ひでき市政レポート(2020年7月13日号)が完成しました。
合計3つもの補正予算が上程された第2回定例会で村山ひできが主張したコロナ対策をまとめたレポートとなっています。
こちらからご高覧ください。
2020年7月13日(月)
6月23日、コロナ対策を重点的に審議した第2回定例会が閉会となりました。今定例会だけで合計3つの補正予算が上程され、全て賛成多数で可決となりました。
感染防止のため、議場に出席できる議員は半分ずつ入れ替わるルールを特別に設け、さらに討論席、議長席、市長席の前にビニール幕を置くなど工夫しつつ、村山ひできは「令和2年度 一般会計補正予算(第4回)」に対して賛成討論を行いました。主張した内容は以下の通りですのでご高覧ください。
議案第50号「令和2年度 小金井市一般会計補正予算(第4回)」への賛成討論 議案第50号「令和2年度 小金井市一般会計補正予算(第4回)」に対し、みらいのこがねいを代表し賛成討論を行います。 本件は、新型コロナウイルス感染症の影響で困窮している市民や、感染拡大防止を図りつつ、サービスの継続に務めている最前線の関係団体に、支援策を実施するものであり、6月2日に可決した第2回補正予算、本日つい先程、可決した第3回補正予算に続く、小金井市にとって実質3回目となるコロナ対策予算となります。 新型コロナウイルスによる様々な影響へ抗うための支援策は合計6つとなりました。 最初に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市民交流センターの定員制限を行い、利用料金を2分の1に減額する「市民交流センター指定管理委託損失補償金」は、芸術文化活動の継続支援ならびに利用者目線にたった施策であると評価します。 次に、離職または休業等による収入の減少により、住居を失うおそれがある方々への支援策となる「住居確保給付金」は、相談件数が今年4月、5月で大幅に増加しており、6月に入って落ち着いてきたという状況のようですが、引き続き、着実な申請事務と支給対応ができるよう要望します。 そして、「障害福祉事業所等・介護事業所の運営補助事業」で公益性の高い福祉サービスを維持・継続して実施する事業者に運営を補助し、さらに最前線の各施設で働く職員へ感謝の意を伝えるための慰労品、プリペイドカードを贈呈することは高く評価します。 慰労品は、受け取った職員の皆様が、明日からも頑張ろう!と励みになるような直接的な感謝のメッセージを託してもらうことを提案しておきます。 同様に、小金井市医師会をはじめとした皆様の献身的な協力で設置することができている「PCR検査センター事業補助金」についても高く評価します。すでに5月25日から、PCR検査センター業務は開始されており、市民の不安を除くため、この間、迅速な対応をいただいている小金井市医師会など関係者の皆様に、あらためて、この場をお借りして深く感謝申し上げます。 また、「ひとり親世帯への臨時特別給付金」ですが、先に可決した第2回補正予算でも、ひとり親世帯への児童扶養手当を倍増で給付することを決定しており、今回、さらに追加給付するもので、多摩地域の他市と比較しても、比較的、手厚い施策となっていますし、会計年度職員による雇用創出を行ったことも評価します。第3回補正予算でも会計年度職員報酬が盛り込まれていましたが、コロナで失った仕事は、コロナで生まれた仕事で埋める、くらいの意識を全庁的に持っていただくことを望みます。 最後に、学生支援の一環としての「自転車駐車場定期利用料補助金」です。小金井は「学生のまち」であり、学生支援策は、いわゆる「小金井らしい支援策」になりうると考えます。既に、市外駐輪場利用者でも利対応する工夫がみられるところですが、加えて、この施策が直接的な学生支援策となるよう、運用面で利用しやすくなるよう努めてください。 以上、6つの支援策を評価し、今後も国や都も含めた支援策から漏れた人々を対象とした4回目の支援策が近日中に提案されることを期待しつつ、本議案に対する賛成討論といたします。
2020年6月 6日(土)
6月4日、コロナ危機と戦い市民生活を守る小金井市を求め、一般質問を行いました。
詳しくはユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=5Vk9sHv-Eu0 でご覧いただけます。
村山は約37分後からの登場ですのでご高覧ください。
このコロナ禍の厳しい状況下、小金井市と小金井市議会議員の存在意義が問われています。 コロナ危機と戦い市民生活を守るために、小金井市が何をすべきであるかを以下の3つの観点から質問しました。 最初に、現在進行中の施策に対する考え方を確認し、「必要不急」の施策の洗い出しと財源の生み出しを求めました。 次に、人員配置と勤務体制について必要な部署に人員が配置できているかを確認するとともに、臨機応変な勤務体制の整備を提案しました。 最後に、小金井市緊急対応方針(第3弾)に向けて、国や都の支援策からもれてしまった対象外の方々にこそ、次回以降の市の支援策を届けるべきだと主張しました。
2020年6月 4日(木)
6月1日より小金井市議会が開会となりました。
注目議案は、コロナ危機に対する市の支援策が盛り込まれた一般会計補正予算(第2回)ですが、6月2日に賛成多数で可決となりました。
本来、予算のような重要議案は委員会に付託して詳細な審査を行うのですが、今回はコロナ危機に苦しむ市民に少しでも早く支援施策をお届けするため、本会議場で二日間にわたり質疑し議決する措置をとりました。 感染防止のため議員は半分ずつ入れ替わりながらの慌ただしい質疑となりましたが、村山ひできは、減収となった事業者への20万円給付について、賃料を払っていないと受給できないとする条件を自己所有物件でも半額程度は受給できるよう要求しました。 他にも次回以降の支援策について様々な要望をしましたが、詳しい質疑内容は、https://www.youtube.com/watch?v=1qzKm30DsF0 でご覧になれますので、ご視聴ください。村山は1時間48分後の登場です。
2020年6月 2日(火)
2020年5月29日(金)
5月21日に新型コロナ感染症「小金井市緊急対応方針(第2弾)」ついて全員協議会があり、25日には市の独自支援策を具体的に予算化した一般会計補正予算(第2回)議案が市議会に配布されました。
写真は、3密に配慮し、大きく間隔を空け、出席人数は半分にして開催した全員協議会の様子です。
下記の施策が実施されるためには6月1日から開会される第2回市議会定例会の審議・議決が必要であり、変更となる可能性があります。
今後、確定次第で、申請手続き方法やスケジュールは市ホームページに掲載されますのでご注目ください。
【コロナ対策:市の支援策となる一般会計補正予算(第2回)の概要】
1、市内事業者へ20万円を給付(事業継続支援給付金)
売上が減少している市内の中小企業者等(NPO法人等を含む)に、家賃など固定費等の負担軽減を図るため20万円を給付。任意の1月の売上高が前年比で15%減少や、市内に事業所を有していること等の条件あり。
2、ひとり親世帯への児童扶養手当を倍増で給付
児童扶養手当(国制度)の受給者に対し、2020年7月のみ、5月と6月の支給額をあわせた金額×2回を市が支給。国は子ども1人あたり1万円を給付するが、ひとり親に対する給与事業は現時点で実施予定がない。
3、高齢者世帯にエアコン・冷風機等の購入と設置費用の助成
高齢者(65歳以上)のみの世帯で、自宅にエアコンが設置されていない世帯を対象に、1世帯1回まで、上限5万円を限度とし、購入および設置費用の助成を行う。対象購入期間は7月31日まで。
4、小・中学校の全児童・生徒にパソコン配備
学習課題の送付、インターネット等を活用した家庭学習の支援策。児童・生徒一人につき1台ずつのパソコン配備(9月30日までに端末がいきわたる予定)と各学校の情報通信環境の整備も進める。
・その他に、「感染拡大防止のため図書館へ消毒機(紫外線照射)を設置」、「7月5日の都知事選挙に向けて密集を避けるため期日前投票所の日数増と感染予防品の購入」などが含まれています。
2020年5月22日(金)
村山ひできが、いつもお世話になっている東京都行政書士会多摩中央支部さんが主催し、5月30日、31日、6月6日、7日に持続化給付金や東京都理美容事業者の自主休業給付金のweb申請の無料サポートを開催します。
ネットが苦手で申請に及び腰だった事業者や個人事業主の方などにもお声がけいただき是非ご参加ください!
当日は、パソコンを持参し必要書類をお持ちいただければWEB申請のサポートを行ってくれるそうです。
また、3密対策を行い、1枠で2組の完全予約制とのこと。
申請の手続きが複雑でよくわからなくて困っているという事業者の方も多いと思いますので、是非ともお近くの友人知人、商店街の仲間などにお伝えいただければ幸いです。