第19回小金井アクアスロン大会

2017年8月26日(土)

8月20日、学芸大学キャンパス敷地内にて、村山ひできが事務局長を務めている小金井市トライアスロン連合による「第19回小金井アクアスロン大会」が開催されました。

前日の激しいゲリラ豪雨のために、準備した機材を再点検しなくてはならない手間はあったものの熱戦が続きました。

アクアスロンとは「泳いで走る」競技のこと。

トライアスロンからバイク(自転車)を除いたものといえばわかりやすいかもしれません。

トライアスロンに興味を持ってもらえるようにと裾野を広げる意味もあって19年間も開催しています。

我々の努力が実ったのか(?)近年のトライアスロンブームもあって、年々、参加者が増加しており、申込〆切前に募集定員に達してしまう嬉しい悲鳴状態が続いています。

小金井市だけでなく関東近県から200名くらいの参加選手が集まるレースが滞りなく行われるように、事前に大学や協力団体と折衝するのが村山の主な仕事ですので、大会当日は受付やレース記録の集計補助をしながら楽しく声援を送っています。

興味のある方は是非、来年以降でご参加ください。

武蔵小金井駅南口第2地区再開発の起工式・祝賀会

2017年8月12日(土)

8月9日、37℃を超える酷暑の中、武蔵小金井駅南口第2地区再開発事業の起工式と祝賀会が行われました。

起工式は再開発施工地区内にテントが設けられて、大勢の関係者が参列する厳粛な雰囲気の中、神事が滞りなく完了した後、会場を宮地楽器ホールに移して賑やかに祝賀会が開催されました。

 

既に完了した第1地区よりも、本来ならば再開発が先行していてもおかしくなかった第2地区関係者の皆様の思いを推察すると感慨深いものがあります。

 

既存建物の取り壊し等も終わり、いよいよこれから工場着工となります。

 

中央線エリアでは最大規模の再開発事業の工事完了予定はオリンピックイヤーの2020年の5月。

 

さらに大きくなる広場や商業等の生活関連サービス施設にご期待ください。

マンホールカードを無料配布中

2017年8月 1日(火)

 8月1日より小金井市では、マンホールカードを発行することになりました。マンホールカードとは、下水道に慣れ親しんでもらうため、下水道関連の企業や国土交通省などでつくるPR団体「下水道広報プラットホーム(GKP)」が企画・監修する「ご当地コレクションアイテム」です。


平成28年4月の第1弾から既に第4弾まで発行され、全国の151自治体170種類のマンホールカードが各自治体から配布された結果、徐々に知名度が上がり、全国で密かな人気を呼んでいます。

 

今回、多くの自治体が発行を希望する中、小金井市が全国第5弾として選出され、小金井市オリジナルの桜のマンホールカードを発行することになりました。多摩地区では、八王子市、小平市、羽村市、瑞穂町に続き、5番目となります。

 

下記の通り配布中ですので、この機会に是非コレクションしてみませんか?



 

小金井市長がイクボス宣言!

2017年7月20日(木)

7月20日、西岡真一郎市長がイクボス宣言を行いました。イクボスとは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指すそうです。

既に全国で200以上の自治体がイクボス宣言をしており、小金井市も加わったことで適切な職場環境づくりが進むことが期待されます。

 

イクボス宣言

 小金井市は、平成29年3月「人権尊重とワーク・ライフ・バランスを軸とする男女共同参画の実現をめざして」を基本理念に、「小金井市第5次男女共同参画行動計画」を策定しました。
この基本理念に基づき、誰もが互いに人権を尊重し合い、その個性と能力を十分に発揮し、自分らしい生き方を選択することができる社会を実現させていくためには、行政、市民、事業者等の方々と連携・協働しながら取り組んでいくことが不可欠であると考えます。

そこで、私は小金井市長として、市民のために共に働く職員が、生き生きと活躍し、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を実現する「イクボス」を宣言し、市民の皆様の期待に応える成果を発揮できるよう最大限の努力をします。

 

  1. 職員が仕事と子育てを両立しやすい職場環境の整備を進め、男性職員の育児参加を積極的に応援します。

  2. 職員のワーク・ライフ・バランスに配慮し、全ての職員が効率的で働きやすい職場と男女共同参画に向けた環境の整備に取り組みます。

  3. 市民、地域、家族のために頑張る職員を応援します。

  4. イクボス宣言が広く市内事業所等へ波及するよう取り組みます。

 

全員協議会ご報告

2017年7月14日(金)

7月11日(火)に、「(仮称)小金井市新福祉会館建設基本計画(素案)」の説明を受けるための市議会全員協議会が開催されました。市長のスケジュールの都合で、午前中の2時間のみの開催時間であり、質問できなかった議員・会派は個別に意見や要望を事務局に伝えてもよいことになり終了しました。


(写真は7月13日に東小金井駅で行われた、ごみ減量キャンペーンで啓発活動中の村山ひできです)

今回の全員協議会は7月7日から始まった「新福祉会館建設市民検討委員会」へ小金井市から提出された今後の議論の叩き台とするための「新福祉会館建設基本計画(素案)」について、庁舎・福祉会館特別委員会のメンバーだけでなく、市議会議員全員で説明を受けたいとする全会派一致の要望があり議長を通じて市長に開催を求めたものでした。

事前に開催時間が短いことがわかっていたので、特別委員会メンバー以外の議員中心に質疑がされましたが、新福祉会館の建設場所を「庁舎建設予定地(蛇の目ミシン工場跡地)」とする素案に対して、特段の異論はなく、いよいよ具体的に庁舎・福祉会館の建設問題が進みつつあるといえるでしょう。